世界初の仏教の教えとミディアムとのコラボレーション、ケミストリーにも大期待!
その高い人格と霊格から、世界に名だたるトップミディアムとして、各界のセレブリティにも厚い信望を得ているゴードンスミスさん。トリニティではゴードンさんと今まで、能力開花やサイキック、ヒーリングなど、さまざまな講座を行ってまいりましたが、今回はゴードンさんにとっても、いや、世界でも初めてという、仏教(法華経)の概念とシックスセンスとのコラボレーションです。もちろん、仏教の概念には仏陀の説いた教えに従い、真理への悟りや解脱(涅槃)を成道する事という目標はありますが、スピリチュアル・チャーチに所属するゴードンさんとのケミストリー(化学変化)にもご期待ください!

「私が目覚めていくならば、その目は真実を見極め、その耳は風に乗ったささやきにさえ開かれていく」
私たちは目隠しをして耳栓をして生きているようなものです。雑音の中、多くの情報に惑わされ、ナチュラルな状態を忘れています。それは、この肉体を持った時からの制約ですが、その枠から少し、または大きく解放されている先人たちが数多く存在します。それが、覚者であり、預言者であり、精鋭サイキックやミディアムたち。もちろん、ごく普通に暮らす人達の中にもたくさんいますが、今回は、トップミディアムとして活躍されるゴードン・スミスさんに、彼の脳波を通じて、各能力を開いていきます。もちろん、1つずつに対するレクチャーや、ヒーリング、エクササイズがあります。6回にわたり丁寧に学んでいき、肉体的にはある年齢から衰えていく肉体器官としてのセンサーから、スピリチュアルなセンサーとしてその機能を活性化させ、意識を拡大していきます。

「本当に開いていくためには、言葉でもなく、エクササイズでもなく、脳波(周波数)を送ること」と控えめに仰っていたゴードンさんは、そのお人柄もまたチャーミングで寛容な方です。

【海外ではシックスセンス、日本では六根】
衝撃的だった、映画“シックスセンス”。巷では、「あれは視えている人が制作チームにいたのだ」・・・などと噂されました。でも、さらに驚愕なのは、日本には六根清浄という言葉があること。六根(5器官)+α(意識)を清浄(クリア)にするということ感覚として知っている日本人。六根清浄は仏教の考えですが、日本には、アニミズム的感覚があり、その精神性は独特に発展しています。五感という根(パワー、ルート)は、外界との窓口の役目を果たし、まるで植物の根のように広げていきます。「虫の知らせ」などもシックスセンスの一つですね。一方、西洋ではシックスセンスという考えや、様々なクレア(光に溢れて明確な、などの意味)という概念があります。古今東西、知恵(本質)というものは、言葉は違っても、こうして伝承されています。

【六根とその清浄】
六根は人間の認識の根幹、外界へのセンサーとなる、5つの器官(eyes目、ears耳、nose鼻、tongue舌、body 身、肌)と、それらを超越した説明しきれない感覚(心、意識、もしくは脳)のこと。清浄とはそのクレンジング、浄化。根とはサンスクリット語でindria(語源はパワー)。根を張って世界とコンタクトをする感知器です。

六根が浄化され研ぎ澄まされた状態
目:心の窓。善悪美醜を見分け、人生を色鮮やかにする。
耳:あらゆるものの声(メッセージ)を聞き、時にオラクルなどを得る。
鼻;物事の審議に敏感となり、アンテナが立つ。
舌:生命力の高まり。言葉で人の心を癒すことが得意となる。
身:肌感覚が強くなり、触れて癒す能力が高まる。
意:肉体の感覚の支配をよく統合し、心や意識、脳の持つポテンシャルが解放されつつある状態。見えない意識へのアクセスが可能になって行く。

【5つのクレアとシックスセンス】
・クレアボヤンス(霊視、透視など):心眼という言葉もありますが、例えば、目の前の人の服装や容姿に惑わされることなく、本質を見抜いていきます。映像的に物事の本質をとらえる能力

・クレアオーディエンス(霊聴):人の本音を聞き分けたり、死者の声をきくなども。音や声としてメッセージを受け取る能力

・クレアタンジェンシー(霊的触覚)orサイコメトリー:肌感覚の強い人。触れることにより、そこに宿る情報を読み取る能力。パワーストーンを触ってエネルギーを感じるなどもこの感覚が優れていることが多い。また、マッサージ系のセラピストは、肌感覚が優れている人が多い。

・クレアサリエンス(霊的臭覚):霊的に匂いを感じ取る能力。わずから情報から役立つことを見つける、感じ取るということを表す”鼻が利く“という言葉にあるように、物事を霊的にかぎ分ける能力。刑事ドラマなどで「この事件はにおう」とか「あいつはくさい」など、隠されているものの真偽を独特な嗅覚で判別する。

・クレアガイダンス(霊的味覚):霊的に味やエネルギーを感じる力。例え名シェフでも不機嫌な状態で作った料理に、違和感を感じるなど、味覚を通して外界と通じる能力。大人になり、他の器官が発達すると共に、この能力の単体だけではあまり使わなくなる。

・シックスセンス(霊感):5器官、5感覚を超越した”なんとなくわかる“などを含めた超感覚能力。健全にこの力を使うには、心や意識(脳)が研ぎ澄まされた状態であることが大事。”虫の知らせ”を受け取る、”閃きがある“、”予感がする“など多くの言葉で言い表される。クレアセンシェンス(霊感)、クレアコグニザンス(霊知)、クレアエンパシー(霊的共感)など。

【全6回を一括でお申込の方は、録画視聴期間が延長!】
全6回を一括でお申込の方は、それぞれの回の録画視聴期間が最終回の分まで延長されますので、ご自身が納得いくまでじっくり復習学習が可能になります。もちろん第一回目からゴードンさんのヒーリングを毎回行いますので、毎回、いずれかの能力は開花していきますが、ご自身でも何度も繰り返し学習する事で、より研ぎ澄まされていく事でしょう。

ゴードンさんのエネルギーを受け取り、能力を高めたい、開花させたいという目的以外にも、ゴードンさんの高い知見を学びたい、ご自身や真理の探究を深めたい、スピリチュアルを多角的に学びたい、仕事や人生に生かしたい方にもぜひおすすめです!

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【「六根清浄」をより楽しむ!編集部メモ】

・約1700年以上の歴史を持つ、法華経に起源する六根清浄
六根清浄の起源は法華経。28の話で構成されている『法師功徳品』19番目の最初に、六根清浄によるご利益について説かれています。法華経は大乗仏教の初期に成立した代表的な経典で、誰もが平等に成仏できるという仏教思想が説かれ、聖徳太子の時代に仏教とともに日本に伝来しました。西暦1世紀末から3世紀の間に成立されたといわれているので、つまり、六根清浄の教えは約1700以上の歴史があり、数え切れないほど多くの求道者に唱え、実践されているのです。

・六根清浄の聖地は鳥取県に⁉しかも、日本遺産認定第一号!
そんな有り難い「六根清浄」ですが、日本での聖地は鳥取県にあるのをご存知だったでしょうか。それは、三朝町にある三徳山。標高899.9mの霊山で、洞窟、奇岩、絶壁、滝などの奇勝を形成しているのもあり、山岳修験のメッカとなっていました。しかも、日本遺産の第一号に認定されているというので驚きです(文化庁や国土交通省などのHPにもしっかり明記されています)。とりわけ、三朝温泉を経由し三徳山に入山する出雲側の道は、歴史的にも最もよく使われた参詣道であるそう。

・癒しと修行の文化、日本一危ない国宝鑑賞と六感治癒
厳密にいうと日本遺産は、先の三徳山に建てられている三佛寺投入堂なのですが、この立地がかなり危険ということで、「日本一危ない国宝」な映えスポットとして、SNSでも人気を博しているのだとか。加えて三徳山には、ラジウムやラドンを大量に含む含放射能泉の源泉が湧いているということで、訪れた人々は、まず温泉で六根を浄化してから参拝するという習わしがあるのだそう。修行と癒し(浄化・ヒーリング)をセットで行うと、ますますシックスセンスが研ぎ澄まされるということを、古代の人々も本能的に知っていたのかもしれませんね!

・「どっこいしょ」の語源!?私たちの生活で、身近にあった六根清浄
もともと六根清浄は、霊山に登る時や、修験道の際に唱えるマントラのようなもので、我欲や執着にまみれた人間の世界から離れ、正しい道を歩んで心を清めるために、不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じまいと、俗世間との接触を絶つために山ごもりをしたそうです。高野山などでは山道のところどころに置かれている珠を回し撫でて唱えたり、また、修行者同士がお互いに掛け声をかけあったりもするそうです。さらには、疲れて腰掛ける時に思わず駆使に出す「どっこいしょ」の語源であるともいわれています(諸説あり)。山岳修行する行者が唱えていた「六根清浄」が時を経て「ろっこんしょうじょう、ろっこんしょうじょう…どっこいしょ」に。仏教の修行というという高尚さから、ぐっと身近な存在に感じますよね。

[プロフィール]　ゴードンスミス (Gordon Smith)

作家・インターナショナルミディアム
世界トップミディアム。1962年スコットランド生まれ。もともと理髪師だったが、無償で個人霊視をするうち霊視希望者が殺到。現在はヘアサロンを休業してスピリット・メッセンジャーとして、国内外でデモンストレーション(公開霊視)や講演、セミナーを行い、多くのセレブにも対面している。イギリスの「スピリチュアル・チャーチ」(ミディアムが教会を訪れる人に、その近親者や友人の霊が語る言葉を伝えるデモンストレーションを提供する)に所属し、多くの人々に霊視を提供した経験を持つ。著書に『霊的世界からの癒し』(徳間書店)などがある。

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