5月11日(土)に開催いたしました録画販売となります。

●想定されるセミナー内容とワーク
河合弁護士は座学として、並木先生さんは座学とワークとして皆様とシェアさせていただきます。
・人の感情や意識に共感はしても、影響されない強靭なメンタルを持つためには。
・損得、善悪、幸不幸を超えていく「俯瞰した視点(高い視点)」を持つためには。
・大きなエネルギーを動かす器を育む
・本気で生きることが周りの助けを呼び込む
・「愛」と「許す心」と「冷静さ」に関して
・成功者の時間の使い方
・必ず浮上してくる人の共通点
※提供する内容は、リアルなものとなるため、この限りではありませんことをご了承ください。

これまでに無い実感値を伴って起きているパラダイムシフト。旧来のあらゆる価値観が覆る今だからこそ、自立や豊かさにフォーカスするのは必然。新時代の波に乗るには、行動が豊かさに変わる生き方や、やりきる強さや覚悟、高いアンテナなど、様々な英知が必要です。そのためには、既に実践し具現化している成功者やプロフェッショナルから直接、彼らのエネルギーや生き方を学ぶこと。もちろん、ゲットしたい感覚だけ取り入れていけばいいのです。そして、そのナビゲートをするのは、もちろん、並木良和さん!

今回からスタートする並木さんと各界のプロフェッショナルコラボシリーズは、スピリチュアル×経済をかけあわせた、まったく新しい新感覚の超未来ビジネスセミナー! 　時代を生き抜いてきたレジェンドや、新進気鋭の起業家たち。これからの学びは、温故知新であり、革命です。

今回は、経済界のプロフェッショナルと、豊かさと生気が循環する極意を深く学んでいきます。第1弾を飾るのは、ロッキード事件をはじめとする数多の難案件を勝訴させ、異次元の評価を得てきた河合弘之弁護士。昭和・平成・令和と、時代を象徴する大事件を、経済界から芸能界、そして、人権保護や環境問題まで多岐に亘って手がけ、時代の頂点を支え続けてきた河合弁護士は、各時代の陰陽に深く踏み込んできた、いわば時代の見届け人とも言えます。

※河合先生の映画ページ
 
映画「日本と原発」や「日本人の忘れ物『フィリピンと中国残留邦人』」など
http://www.nihontogenpatsu.com/

並木さんと河合弁護士の共通点は、ジャッジを超えた世界。弁護士とは、勝ち負けを二分する、いわばジャッジを生業とする職業ではありますが、引き受ける依頼には損得を超えた信念があり、その先にはジャッジを超えて目指す世界があります。そして、並木さんが大切にされるのは、目先の損得や善悪を超越し、それすらも融和させていく世界。ですが、融和、つまり統合のためには、より振り幅の大きい両極を知っておくことも必要。

今回のセミナーでは、河合弁護士からは、強靱なメンタルや器を作る秘訣や、鋭いアンテナ力、引き寄せ力、強い使命感、ミッションを生きる人から得るエナジーを。並木さんからは、自分自身の器を強く大きくするためのガードやグラウンディング、善悪を超越した視座から見る世界と未来、そして、調和と融合を学ぶ予定です。スピリチュアル、メンタルの世界と経営、経済の異なる世界が出会う時、新しい時代の価値観が生まれる。まさにそれが今回のセミナーです。ぜひ、その見届け人となってください。

【編集部のこつぶ知識:ジャッジとジャスティス】
「ジャッジ」は、日常では、先入観やバイアスで何かを決めつけたり、不要に裁く場面で使うことがありますが、本ワークで目指すジャッジ能力(判断力)は、そういうものではありません。右に行くのか?　左に行くのか?　その判断や選択が生存を決定する国だってあります。その昔、ナイジェリアの方に聞きました。「地雷が埋まっているから、その一歩で足がなくなることもあるんだよね。だから、霊感や直観なんて、(この国では)皆、割とあるんだよね。生き抜く力として当然のこと」 朝が来てまた夜が来て。陰と陽が必ずあるのが世界。

タロットカード(ウエイト版)では、大アルカナの11番目にジャスティスがあります。10番目の『運命の輪』の次です。つまり、起こるべくして起こるということ。そして、また、成長のサイクルを繰り返し『世界』へと繋がり、ステージを変えて次なる体験へと輪転していきます。 アメリカでは、裁判を行う人はジャスティス・オブ・ザ・ピースと呼ばれ、一般的に「裁判官」は Judge、最高裁を担当する裁判官を Justice と呼びます。

すぐに裁判をする国アメリカと思われがちですが、日本人のようにその時に言わず、後々「やっぱりこれがこうでどうにかして欲しい」などのクレームを言うことは非常に少ないようです。 話はタロットカードに戻りますが、世界に繋がるその直前のカードは、20番目『ジャッジメント審判』。天使のラッパが鳴り響き、これまでの行動に結果が出ると同時に、目醒めや復活を意味します。それは、結果をすべて受け入れた状態で次に進むことを表すのかもしれません。

【ローマ神話の正義の女神:必然のシンボルであるテミス】
ギリシャ神話では、女神テミスと呼ばれ、ローマ神話では、ユースティティアと呼ばれる正義の女神は、日本の最高裁判所にも像が置かれている、公正な司法のシンボル。今回の画像でもシンボルとして使わせていただきました。映画『HERO』でも登場します。彼女が手に持つ天秤は正邪を測る「正義」を、剣は「力」を象徴し、「剣なき秤は無力、秤なき剣は暴力」に過ぎず、正義と力が法の両輪であることを表しています。目隠しは、彼女が前に立つ者の顔を見ないことを示し、法は貧富や権力の有無に関わらず、万人に等しく適用されるという「法の下の平等」の法理念を表しているのです。

それにしても、目隠し・・・不思議ですね。でも、肉体の目を持って見る以上に真実を見るということの大切さが感じられます。ギリシャ語で、テミスとは「自然の摂理」「必然」という意味もあるようです。

●こんな方におすすめです
・自分自身の使命を知りたい方
・おふたりのエネルギーから、自分の信念や使命感をさらに確立したい方
・現在の自分の価値観や概念から大きく飛躍したい方
・損得や善悪を超えた、超越感覚を手に入れたい方
・現在起こっていることを俯瞰できるような、高い視座を得たい方
・自分の枠を拡げ、自己価値を大きく上げたい方
・鋭い引き寄せ力を手に入れたい方
・報酬や仕事のオファーを受け取る自分の器を強くしたい方
・強靱なメンタルを手に入れたい方
・他者の思念からのガード力をしっかり高めたい方
・新しい時代のスピリチュアル×経済の感覚や感性を学びたい方
・自分のビジネスセンスをアップデートしたい方

・並木さん初のビジネスセミナーを開催したのは2023年のバレンタインデー
そこから3回にかけて「命を懸けても良いと思うことを仕事にする、生活を本当の意味で豊かにするためには」を行い、さらに上級編である「激動の時代を生き抜く:天命を生き抜き、無限の豊かさを生きる」を、こちらも3回シリーズで開催し、好評を博しました。

なぜ6回にもわたって、「お金と仕事」に特化したコースを行ったのか。そこには、みなさんが新地球への急速なシフトに速やかに移行し、本当の意味での豊かさを獲得し、自分自身を生きて欲しい(皆が自立する存在である)という、並木さんの想いが込められています。

旧来の地球では、外部の情報に踊らされたり、他者との比較、無価値感、自己否定、諦めなどに囚われ、自分自身を生きられていない方が多く存在しました。ですが、新地球の豊かさや自己実現は、もっと軽やか。「お金=価値」ではなく、天命に生き、自分を究めていくことが、自然と豊かさに繋がっていく世界。目醒めることにより、この地球に生まれた意味と、自分が完全であることを知り、人生に起こるどんな体験も、感謝と喜びをもって受け入れて生きる。その信念をしっかりと落とし込んだのが、2023年のビジネスセミナーです。

◎並木さんインタビュー「損得・善悪を超える、超越視点の大切さ/使命を果たす力とは」

・自分のベースと自立が前提、その上で必要な時にみんなで手を取り合う
もうみんな、経営者になり得る素質、可能性を持っているわけですよね。もっとこれから増えてくると思います。本当の自分自身であるためには、すべてを自分1人でやる必要はないんですけど、ただやっぱりベースとなるものは、主婦だからとか経営者だからは関係なく、みんなが持つ必要があると思っていて、このベースがある人たちが、必要な時に手に手を取り合うとか、サポートをし合えると、ものすごく開いて活性化していくと思います。みんながいないと生きていけないというのではなく、1人でも生きていけるけれど、でもみんなで一緒の方が楽しいよねくらいの意識がきっといいと思います。

・今回のコラボは異色中の異色なんじゃないかと思います、いい意味でね
河合弁護士に感じるエネルギーは、もう本能のままの人。何も考えてないわけじゃないんですよ。とてもロジカルというか、計算する頭を使うというのと、感覚的な部分とのバランスがある意味、取れている方だと思います。でも多分、外見的に彼の行動を見た時には、そういう風に感じない方がいるかもしれないけれど、彼の中ではそういうものがピタピタピタとハマッていると。

・あらゆる人たちが関わる中、そこから導き出される結果というのは、次の流れに繋がってくる
今までの僕たちの概念から導き出される、見ている側が行うジャッジがありますよね。でも、一般的に見る勝ち負けというものを常識から判断しても、本当の正解が分からないことってある。河合先生みたいな方っていうのは、そういうことをすごく受けやすい部分っていうのも、とても持っているんですよ。

例えば「河合先生、これ本当にこれを勝訴に導く方向に力を貸していいの?」っていう風に思う人も、中にはいるということです。でもそれは、一般的に言う常識とか、いわゆる枠の中から導き出されるような簡単なものではなくて、あらゆる人たちが関わる中、そこから導き出される結果というのは、次の流れに繋がってきますよね。例えばここで勝訴か敗訴になるのかで、そこに関わっている人たちも、その後の人生の流れが、全然変わってくるじゃないですか。

でも、変わってくる流れの中で、それぞれが体験することが、その人たちにとってはとても必要なことというのがあって、だからこういった弁護に立つ人っていうのは、非常に難しいなと正直思うんですね。けれども、それを押しても、自分の正義や役割、使命というものを突き進んでいくのは、ある程度の覚悟も必要になるし、勇気も必要になる中で、非常に難しい職業だなとすごくすごく思います。

・善悪を超越していかないと見えてこないもの、分からないものというのが、いっぱい世の中にはある
弁護士の方というのは、やっぱり今そういう世の中なので、善悪をジャッジせざるを得ない。だけど本来、僕たちは、善悪を超越していく必要があります。超越していかないと見えてこないもの、分からないものというのが、いっぱい世の中にはあるんですね。なぜならば、僕たちが見えている世界は、ほんの一握りしかないから。もっと高い視点で見えない世界を視野に入れると、実はこういうことだったんだという、全容が分かることってあるんですよ。でも、見えているところだけでは、決して計りしれないものがあるので、そこを超えていくためには、まずジャッジと世界も必要になってくる。すごくジレンマに感じる人もいるかもしれない、難しい部分ですよね。

宇宙からしたら全ては必然で、どれもこれもが必要のない体験や経験というのはあり得ない。白黒を超えていくんですね。白黒つけるのではなく、超えていくんですよ。曖昧でいいとも違うんです。グレーがいいというのではなくて、白黒とジャッジする、もしくは一方を排除するというあり方ではなく、どうそれを調和させていくのか、融合させていくのか、どういう風に本当に真の調和をそこから作り上げていくのかという視点を持つことなんですね。

・超越した視点を手に入れることで、光を見出したり、もっともっと高いステージに上がっていく可能性だって開けてくる
僕は、自分を貫いていくことや使命感というのも河合さんはあると感じるので、その使命感という部分を河合さんの場合には弁護という形で表しているわけですけど。でも、使命感は、大なり小なり、それぞれの使命や役割、目的を、みんな必ず持ってますから、そこをどういう風に貫いていくかという生き方やあり方を学んでいけるんじゃないかなと思います

さっき言ったように、敗訴した方は、やっぱり納得がいかないとか理不尽だという方たちも、きっとたくさんいると思います。けれども、この視点を、もしも自分の中に取り入れることができたとしたら、もっとその人は、普通だったら「なんでこんな理不尽な世の中にいるんだろう」と嘆いて、もしかしたら、世の中を捨てたくなるかもしれない、人生を捨てたくなるかもしれない。そこから光を見出したり、またそこを生かして、もっともっと高いステージに上がっていく可能性だって開けてくるんですよね。だからやっぱり、そういう意識をみんなが持つことが大事であって、どっちかをいいとか悪いとジャッジして終わりにしてはいけないと思っています。

僕が皆さんにお伝えしている、いわゆる「畑」と、こういう形でこれから関わってくださるプロフェッショナルの方たちの「畑」というのは全然違うと思います。そういう部分がいかにシナジーを起こしていくか、いわゆる錬金術・アルケミーを起こしていくかに僕はすごく関心があって、思いもよらない話が飛び出してみたり、思いもよらない気づきが、きっと僕自身にも皆さんにもあると思うのです。なので、それをみんなで楽しんでいくという意識で、ぜひ受講していただけたらと思います。

●当日のタイムスケジュール予定
14:00～14:10(10分)お二人の紹介
14:10～15:10(60分)河合先生の単独
15:10～15:30(20分)お二人、Q&A
15:30～15:45(15分)休憩
15:45～17:15(90分)並木先生の単独
17:15～17:30(15分)Q&A

【河合弘之(かわい ひろゆき)プロフィール】

1944年旧満州生まれ。弁護士。1966年東京大学法学部卒業。1970年弁護士開業。さくら共同法律事務所所長。ダグラス・グラマン事件はじめ数々のビジネス分野及び原発訴訟を多く手がけるほか、中国残留孤児国籍取得、フィリピン残留日系2世就籍申立関係なども手がける熱血弁護士。著書『原発訴訟が社会を変える』(集英社)、『東電株主代表訴訟 原発事故の経営責任を問う』(現代人文社)など。2014年、初監督映画『日本と原発』公開。
http://www.nihontogenpatsu.com/

【並木良和(なみき よしかず)プロフィール】

「本当の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。今や、即日満席となる講義やワークショップ。抜群のわかりやすさとその「人間性」から大勢の人を魅了し、師事を熱望する人が急上昇している。現在は、人種、宗教、男女の垣根を越えて「目醒め」の招待状を届ける活動と共に、高次の叡智に繋がり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を世界中に広めるニューリーダーとして、ワークショップ、セミナー、スクール等の開催を活発に行っている。著書に「みんな誰もが神様だった」「あの世がしかける、この世ゲーム」「目醒めへのファイナルメッセージ」他があり(いずれもベストセラー)、執筆活動と同時に、YouTube、アメブロ、DMMオンラインサロン等のネット世界でも活躍の場を広げている。また、2021年12月22日、冬至に両国国技館での並木良和、単独イベントを行い5,000人を集客、完売。同日、オンラインでも世界各国から5,000名弱の方々がこのイベントを観覧するほどの人気である。

【開催概要】