毎日の食事は、青汁1杯と3種のサプリメントだけ。そんな食のミニマルライフを28年間も実践する、現代の仙人こと森美智代さん。
森さんが仙人と呼ばれる理由は少食だけではありません。主宰する「森鍼灸院」の院長として、難病の方を含めてのべ5万人以上を治療した背景には、森さんの潜在能力である「癒しの手」が開花したことも関係しています。

このセミナーは、究極的な少食で健康を維持し、潜在能力も開花させる、まさに現代の仙人を誕生させた奇跡のメソッド「西式甲田療法」の実践ポイントについて、森美智代さんが体験談を交えてわかりやすく伝授してくださるオンラインセミナーです。真の健康を手にして、潜在能力を開花させたい方、ぜひ、ご参加ください!

<難病発症から5年の歳月～恩師・甲田光雄さんと歩んだ試行錯誤の日々>

今では健康そのものの森さんですが、20代の時、大学を出て養護学校教員として就職したばかりの明るいはずの前途が、「脊髄小脳変性症」という難病の発症によって、突如、閉ざされてしまいます。

西洋医学では原因不明で治療法もなく、発症から5～10年くらいで寝たきりになる可能性が高いという難病。しかし「治るよ」という一言と共に、一緒にこの難病に向き合ってくださったのが、医師であり「西式甲田療法」の創始者、そして森さんの恩師である故・甲田光雄さんだったそうです。

こうして始まった、森さんと甲田先生の二人三脚で「西式甲田療法」を実践する日々。甲田先生にとっても臨床経験のない難病が相手だけに、その歩みはまさに試行錯誤の積み重ねだったそうです。

「西式甲田療法には、少食・断食をベースとしたさまざまなメソッドがあります。いろんなメソッドを試しては、結果を見て微調整していく。そんな日々が続き、最終的に今の私の食のスタイルに落ち着くまでに5年くらいはかかりました。
ですから、一口に少食・断食と言っても、その人の体質や特性等によって、適した実践方法はそれぞれ異なります」(森美智代さん)。

<森さんが28年間実践している少食の内容と驚きの検査結果>

そして1996年に試行錯誤の末にたどり着き、難病も奇跡的に克服。以来28年、今も森さんが実践し続けている日々の食メニューをご紹介しましょう。

・葉野菜150グラムの青汁一杯(毎日摂取)
・ビタミンCをはじめとした3種のサプリメント(毎日摂取)
・日曜ごとに行っている1日断食のときに飲む水と柿の葉茶(週1回摂取)

これだけの食メニューで、健康体を維持し、ふっくらとされてお肌もツヤツヤの森さん。一般の人だけでなく、多くの科学者たちも当然ながら疑問に思い、森さんをさまざまに検査したそうです。そして、理化学研究所が森さんの腸内細菌を分析した結果、驚きの事実が判明します。

「植物繊維を分解する腸内細菌の割合が、人間は通常は30%なのに対して、私の場合は60%あったそうです。これは牛などの草食動物の腸内細菌の状態だそうです」(森さん)。

草しか食べない牛が大きな体格を維持できるのは、腸内細菌が植物を分解して、アミノ酸とタンパク質をしっかりとつくるから。人間ながらも、草食動物のような腸内環境を森さんが得られたのも、まさに長年実践してきた「西式甲田療法」の賜物なのでしょう。

<「西式甲田療法」とはどんな療法なのか? そのメリットとは?>

「西式甲田療法」についてはこのセミナーで森さんが詳述してくださいますが、簡単に説明すると、西勝造先生が考案した「西式健康法」をベースに甲田先生が現代版にアレンジした療法。お二人の先生も、それぞれが大病に苦しめられた経験があり、その結果生まれたのが「西式甲田療法」です。

栄養・四肢・皮膚・精神の4つのバランスを整えることを4大原則にして、少食・断食や運動療法他、様々なメソッドを実践。そのメリットはいくつもあります。

【主な身体的メリット】
・生命力が呼び覚まされる ・疲れた臓器を休ませられる ・排泄力が高まる ・デトックスができる ・血流が良くなる ・血液が浄化される ・代謝が良くなる ・免疫力が上がる etc.

10代の頃に森さんが、西式甲田療法の健康合宿に参加して体験した「40分合掌行」も「西式甲田療法」のメソッドのひとつです。体験後、森さんは手から気が出る「癒しの手」を得たことで、その能力を鍼灸治療にも生かす他、自動書記によるチャネリングメッセージなども受け取れるようになりました。さらには、西式甲田療法を実践する中で、人のオーラ(健康状態等も)も視えるようになったそうです。

【森さんが体験した能力開花】
・手から気が出る「癒しの手」の能力
・自動書記によるチャネリング能力
・人のオーラや混交状態が透視できる能力 etc.

<森美智代さんからのメッセージ～少食のススメ>

私の命の恩人であり、恩師である甲田光雄先生が生きていたら、今年でちょうど100歳になります。ですからこの機に、「西式甲田療法」について皆さんとシェアしたいと思っています。

生前甲田先生は、「少食は愛と慈悲の行為である」とよくおっしゃっていました。
この言葉の真意はセミナーで話しますが、少食は実践者だけでなく、すべての生命にもメリットを与えるものです。

そんな少食へと私がたどり着くのに、長年かかっています。少食や断食への移行は、焦らずゆっくりとやることと、専門家のアドバイスのもとでやることが大切です。

「まずは間食やおやつを我慢する」。そんなところから始めてみましょう。
このセミナーでは、私の体験談と共に、「西式甲田療法」の内容や実践について、スライドをお見せしながらお話をしていきます。

近頃は、食材を含めて物価の値上がりが目まぐるしくなっています。
西式甲田療法には、「玄米クリーム食」ほか、ワンコインもかからずに実践できる安上がりな食事療法がたくさんあります。

専門家のアドバイスは欠かせませんが、ひと度、自分に合った適切な少食スタイルへと移行できれば、家計にも優しいし、真の健康が得られますし、潜在能力も活性化してきます。
今回のセミナーが、そうした少食ライフへの移行のきっかけになれば幸いです。

<セミナーの主な内容>
・甲田光雄先生との出会い
・「西式甲田療法」とは
・「西式甲田療法」のさまざまなメソッド
・「西式甲田療法」のメリットや臨床例
・森さんの体験談
・少食ライフのススメ
・実践する際のアドバイス etc.

<このような方にお勧めのセミナーです!>
・「西式甲田療法」に興味がある方
・病気がちだなと不安のある方
・真の健康を手に入れたい方
・潜在能力を開花させたい方
・少食や断食に興味がある方
・森さんのような「現代の仙人」を目指したい方
・食費を抑えて健康を手に入れたい方 etc.

【森 美智代 (もりみちよ) / プロフィール】

1962年生まれ。短大卒業後、養護教諭として大阪府で勤務中に難病の脊髄小脳変性症を発病。以来西式甲田健康法を実践し、難病を克服。その後、鍼灸学校に入り、鍼灸師の免許を取得。現在、大阪府八尾市で森鍼灸院を開業。1日約50キロカロリー青汁1杯とサプリメントだけの生活を20年近く続けている。

著書に『食べること、やめました』、町田宗鳳氏との共著に『「ありがとう」をいうと超健康になる』『食べない人たち』『食べない人たち　ビヨンド』秋山佳胤、山田鷹夫共著『おうち断食で病気は治る』(ともにマキノ出版刊)『「食べない」生き方』サンマーク出版刊　『新装版　断食の教科書』ヒカルランド刊

映画『不食の時代』白鳥哲監督、映画『「たべること」で見えてくるもの』(サンマーク出版配給)に出演。

【著書】
●『食べること、やめました』(マキノ出版)

●[新装版]断食の教科書(ヒカルランド)

●龍体文字の軌跡(マキノ出版)

【開催概要】