氷室奈美さんがお届けする
『タロットは輪廻のドラマ』全7回セット

第1回　タロットは輪廻のドラマ
第2回　タロットは輪廻のドラマ　深堀り編
第3回　シンボルから読み解くカードの裏メッセージ
第4回　四大元素編　ストーリーを読む
第5回　生命の樹とタロットカードの対応を占いに生かす
第6回　カードの色と構図から吉凶を読む
第7回　人物や動物のキャラクターをつかみ複数のカードからストーリーを読む

※こちらは、第1回～第7回のセット割販売となります。
　氷室奈美さんのタロット講座【録画販売】のページは、こちら
※セットではなく、視聴したいテーマの回だけ購入したい場合は、各回の販売ページよりご購入いただけます。ただし、視聴したいテーマの回だけを2024年9月以降にご購入された場合、セット販売は対応はお断りしております。
※録画データのお届けは、2024年9月17日(火)以降、お申込み順にお送りします。

【第1回　タロットは輪廻のドラマ】

開催日:2021年12月11日(土)
日々の透視画鑑定で多くのお客様とお話しする中、透視画と同時にタロット鑑定を希望される方々がいます。
絵やメッセージを描く鑑定とは違い、数百年前から受け継がれてきたタロットカードを並べて、そこから紡ぎ出されるストーリーが、お客様の現実とリンクして、未来へのアドバイスとなっていく、そんな占いに魅力を感じられるようです。

私とタロットとの出会いは今を遡ること40年!!!
出会いは中学生の時。
当時ベストセラーだった「エジプシャンタロット」に惹かれて、お小遣いで購入しカードの意味を覚え、放課後の教室で担任の先生まで巻き込んで、身近な人々に請われて占ったのが始まりです。

長じて漫画家として仕事をしながら、老舗電話占い会社にタロット占い師として所属し、10年間の勤務で数千人を占いました。

電話占いの会社で一番人気は「霊感占い」でしたが、二番人気はいつも「タロット占い」。
相手の気持ちや未来予測など、占い師に霊感が降りるのを助けるタロットカードは、誰でも直感を鍛えることができる優れた占いのツールです。

タロットは「輪」という意味で、その名の通り「輪廻する物語」です。

0番「愚者」で始まり、
その愚か者が様々なキャラクターやエピソードを経て
21番「世界」の大団円で終わるのが、ドラマチックな大アルカナ22枚。
そのドラマを捕捉しストーリーに彩りを添えるのが、小アルカナ56枚。

合計78枚の壮大な人間ドラマは、幸運悪運、喜劇悲劇が入り乱れ、残酷な程に占う人の本質を見せてくれます。

スピリチュアルがテーマの占いカードは、優しい結果を導き出すものが多いですが、タロット占いは時にシニカルな答えを出し、またそこにタロット占いの魅力があるのです。

タロット占いに興味はあるけれど
●カードの意味が覚えられない。
●カードの意味はどうにか分かるが、それをつなげてストーリーに出来ない。
という方々にお勧めのセミナーです。

【第2回　タロットは輪廻のドラマ　深堀り編】

開催日:2022年3月19日(土)
自分自身でタロット占いをやってみたいという方々や、タロットカードについて学びたい方々から、まず最初に聞こえてくる嘆きが「こんなに多量のカードの意味を一枚一枚覚えられない!」

タロットカードは、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚の合計78枚でフルデッキ(一揃え)。
カードの種類にもよりますが、正位置で出るか逆位置で出るかにより意味も変わってきます。

このセミナーではその「覚えきれない!」嘆きにお答えすべく、楽しみながら自然にタロットカードの意味を読み取る方法と、さらにもう一歩進んで、占いの質問者へ伝えるお話のストーリーの組み立て方もお伝えします。

カード一枚一枚の詳細な意味の言葉の数々は、世間にあふれるタロット解説書に目を通していただき、このセミナーでは、カードの持つ意味を解説書無しで自然に感じられるようになることが狙いです。

タロットカードに潜んでいる、「ドラマ性」「輪廻転生」「魂の成長物語」を読む方法のコツを、この90分でお伝えしていきます。

少し内容をお話ししますと、ドラマには起承転結(きしょうてんけつ)があるということ。
さて、おなじみ大アルカナ22枚のオールスターカードのうち、どのカードが起で承で転で結と考えられ、どんな「大アルカナ物語」となっているのか、
シブい魅力がある反面、覚えにくい小アルカナ56枚の「小アルカナ物語」と、そして「大小アルカナ　フルデッキ物語」詳細をお話しします。

また実際の占いの場で、その時占っている人の魂の成長物語を読み解くため、カードの並べ方(スプレッド)違いによる、上手なストーリーの組み立て方もお話しします。

当日使用するタロットカードはライダー版ですが、少しだけトートタロットにも触れます。

前回のセミナーと同じく、ご視聴してくださっている方々に、画面の中のカードの山のどれかを選択していただくことにより、オンラインでタロット占いにご参加できる時間もあります。(個人鑑定をご希望の方はプレシャス鑑定をご選択下さい)

今回初めてタロットカードに触れる方から、一通りカードの意味は覚えたけれどスキルアップに暗中模索の方まで、タロットカードに興味がある方ならどなたでも、このドラマ性に特化したタロットの世界を感じてみて下さい。

【第3回　シンボルから読み解くカードの裏メッセージ】

開催日:2022年7月9日(土)
タロットセミナー3回目は、タロットカードというドラマに登場する名脇役達「シンボル」に登場していただきます!
以前のセミナーにご参加していない方も今回だけで理解できる内容です。

タロットの絵柄には、象徴的な意味が隠されています。
例えば、天使、黒猫、白い犬、黄色のアイリスの花、八芒星などなど多くの意味ありげな絵柄が登場しますが、これらは何を意味していて、占う内容にどんな影響を与えるのでしょうか?

今回のオンラインセミナーでは、それを実際の占いの場で使える言葉、シンボルの特徴です。
シンボルの特徴はタロット占いに限らず「雑学として知るだけで面白い」です。

おかげ様で、ご視聴して下さる皆々様のご支持の賜物で、このタロットセミナーも今回で3回目を迎えます。
1回目のセミナーはタロットカードフルデッキ78枚全体に流れるストーリー性の説明を
2回目のセミナーは、0番愚者のカードを主人公に(愚者を除く)大アルカナ21枚のドラマの起承転結。
それに続く小アルカナの数札のドラマ、
「起」にあたるワンド、「承」にあたるカップ
「転」にあたるソード、「結」にあたるペンタクルのドラマの説明を
実際にその時勢のニュースなどを、何種類ものスプレッド(カードの並べ方)で占いました。

3回目となる今回は
タロットカードというドラマの主人公(占う人自身)を引き立てる名脇役「シンボル」達の説明を通してタロットカードに何重にも張り巡らされた輪廻転生、多次元の深淵な世界に触れていただき実際にご自身でタロット占いをされる時のご参考になれば幸いです。

タロットカードは主に「ライダー版」を使用します。「トートのタロット」も少し説明に加えます。
シンボルの意味を活かしたリーディング(カードの読み方)と、スプレッドで時勢に合ったタロット占いの実践もいくつか披露します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【第4回　四大元素編　ストーリーを読む】

開催日:2022年12月25日(日)
タロットカードの大小アルカナ合わせたフルデッキ78枚には西洋哲学の考えでこの世界を構成している四大元素(ヨンダイエレメント)火・水・風・土　の性質がカードを読み解く上で深く関わってきます。

「タロットカードは輪廻のドラマ」は、難解に感じられるタロットカードを楽に使いこなすため、そのタロット占いが当たる、当たらない、にとどまらず、他者や自己への理解を深め、幸せで快適に生きるツールの一つとなるようにタロットカードに秘められたドラマ性(起承転結)に着目して、その使い方を覚えやすくするのがコンセプトです。

「タロットカードは輪廻のドラマ」タロットセミナー
2回目の深掘り編
3回目のシンボル編では、トランプカードの起源でもあるタロットの絵柄に込められたその意味を解説してまいりました。

本当におかげ様で、4回目を迎えましたこの度のタロットセミナーは、四大元素編
火・水・風・土のそれぞれの相剋(相性の良し悪し)から、目の前に並べたタロットカードに秘められたストーリーを読み解きます。
四大元素編が初めての参加でも大丈夫です。

●現在この人に何が起こっている?
●過去の何が原因?
●近未来はどうなる?
●さてこの件はこの人の人生でどんな出来事になる?

というタロットのドラマ解説をあなたも一緒に楽しんでください!

タロットカードは主にウェイト版(ライダー版)を使います。トートタロットとマルセイユタロットも少し登場します。

そしてもちろん最後のお楽しみ、3つに分けたタロットカードの山から、あなたの直感で選んだ一つの山から導き出す年末年始の運勢占い
また来年2023年のタロットカードによる十二星座別運勢占い
また来年を象徴するタロットカード1枚引きなど実践タロット占いもお見せします。
激動の時代を生きるあなたにとって、このタロットセミナーが、今年一年を振り返り、来年の飛躍につながるひと時となりますように。

【第5回　生命の樹とタロットカードの対応を占いに生かす】

開催日:2023年2月25日(土)
◆「生命の樹」とは?
ライダー版タロットカードの大アルカナ6番「恋人」のカードに描かれている「蛇が絡みつくリンゴの木」。旧約聖書でアダムとイブが神からそれだけは駄目だと固く禁じられていた楽園の真ん中に生えていたリンゴの木の実を食べてしまい、二人が楽園追放となって以降、人類の人生は苦難に満ちたものとなる「あの木」のことです。別名、セフィロトの樹と呼んだりもします。

◆「あの木」とは?
ユダヤ教のカバラ(受け取る、口伝などの意味)で10個の天球(セフィラ)と22本の径(パス)で構成された人間の精神的成長とこの宇宙全体も象徴している実のなる木の図形のことです。

勘の良い方はもうお気づきのことでしょう。この生命の樹の22本の径にタロットカード大アルカナ22枚が対応し、実は小アルカナ56枚も10個の天球に対応しており、私達が体験するこの世界をそのタロットの寓意画で見せてくれています。

◆カードリーディング、ストーリーを読み取る方法をレクチャー!
生命の樹とタロットカードはどのような関係にあるのかふまえた上で、生命の樹スプレッド(カードの並べ方)のカードリーディングのコツや、代表的なスプレッドにも応用できる複数枚のカードからストーリーを読み取る方法もレクチャーします!　

◆今年前半の運勢を氷室先生がリーディング!
セミナー後半は、皆様お楽しみの「今年前半の運勢を見るタロット占い」や、前回のセミナーで好評だった「カード一枚引きの占い」をしてくださるとのことです!　氷室先生の実践的なリーディングを目の当たりにできる大チャンスですので、ぜひ皆様ご参加くださいね

【このような方に特におすすめ】
・タロットが好き
・タロットに興味がある
・タロットの背景にある仕組みが知りたい
・タロット雑学を増やしたい
・生命の樹とタロットの関係を知りたい
・タロットリーディングをレベルアップしたい
・氷室奈美先生がどのようにリーディングしているか興味がある
・「生命の樹」と聞いて、何か気になるものがあった
・カードからストーリーをどのように読んでいったらいいか知りたい
・生命の樹スプレッドについて知りたい
・より深い知識を得て、能力を向上させたい

【第6回　カードの色と構図から吉凶を読む】

開催日:2023年12月23日(土)
今回のテーマは「色と構図」。

この度は、世界で一番ポピュラーなタロットカード「ライダー版」の、それぞれのカードの色と構図から、その時占う内容の吉凶を判断できる方法をお伝えします。

「タロット占いがやりたいけど難しい」と感じる方々の御意見は、「タロットカードは意味が複雑で覚えられない」もしくは、「カードの意味はどうにか覚えても、いざ解説書通りにカードを並べたら、その意味をつなげることができず、占いの結果が上手く導き出せない」が90%。

占いである限り、吉凶判断はもちろんですが。それ以上に大切なのが
「吉」寄りならその恩恵を味わいつつも更なる発展を
「凶」寄りならいかに苦境から抜け出し体験を学びとするか
という対策もカードから読み取ることですが

「タロットカードは輪廻のドラマ」1回目と2回目でお伝えした、エンタメドラマのストーリーと同じ構成の「起承転結の流れでカードの意味を覚えていくコツ」よりも、今回はまたさらにシンプルにした「色と構図で吉凶を読むコツ」は、タロット占いってこんなに簡単なんだ!　という感動をあなたにお届けします。

少し当日の内容をお伝えしますと
ライダー版のカードの背景に使われている色は、主に「黄色・水色・灰色・黒」のたった4色だけ!
この4色がそれぞれ
黄色=大吉・水色=小吉・灰色=凶・黒=大凶　
ほらこれでカードを引いた瞬間誰でも吉凶判断ができます!

ただし例外色と注意点また絵の構図による更なるコツと、そして、
なぜその色と構図が吉となり凶になるのかという、タロットカードに秘められた古代文明からの世界観もお伝えいたします。

またもちろんこの度もタロット占いで、世界全体からあなたの星座まで来年2024年の運勢を見ていきます。

そして今回のWelcomeフェス2024パワチャでは、タロットフェスとは違う占いやヒーリングも包括的に実施されることを記念して、毎年年末の風物詩「今年の漢字」にあやかり、「今年の絵」とまた占いイベントならではの「来年の透視画」を、その場で描かせていただきます。

シンプルな絵になりますのでご了承ください。それではどうぞ良いお年をお迎えください。あなたのエネルギーとのご縁に感謝いたします。

【第7回　人物や動物のキャラクターをつかみ複数のカードからストーリーを読む

開催日:2024年2月25日(日)
「タロットカードは輪廻のドラマ」ワークショップもおかげ様でこの度7回目を迎えます。
今回のテーマは「キャラクターとストーリー」

またこの度も、世界で一番ポピュラーなタロットカード「ライダー版」に登場する人物、動物、時には植物がどんなキャラクター(性格)で、そのカードが複数枚並んだ時、過去現在未来のストーリー(筋書)を、どんなふうに占い師へ教えてくれているかをお話します。

「タロット占いがやりたいけど難しい!」という御意見は、「タロットカードは意味が複雑で覚えられない」もしくは「カードの意味はどうにか覚えても、いざ解説書通りにカードを並べたら、その意味をつなげることができず、占いの結果が上手く導き出せない」が9割。

前回6回目ではカードの「色と構図」から、吉凶判断する方法をお話しました。
7回目の今回は「生物と複数枚のカード」から、未来を読む方法をお話します。

「塞翁が馬」という中国の有名な諺は、その出来事が吉か凶かの判断は未来によって変わるという意味ですが、この度は西洋起源のタロットカードで、吉凶だけでは説明しきれない過去現在未来のストーリーを読む方法をお伝えしていきます。

今回は「タロットカードは輪廻のドラマ」3回目シンボル編の更に突っ込んだ内容になります!　またタロットの解説から広げて、古代文明の豆雑学まで盛り込んでいく予定です。

もちろんこの度もタロット占いで、世界全体からあなたの星座の運勢までを見ていきます。

ここまで読んで下さりありがとうございます。
あなたとのご縁に感謝いたします。

【氷室奈美(ひむろなみ)/プロフィール】

幼少の頃より、様々な神秘体験を経験し、中学生の頃からタロット占いを始める。 21歳の時、朝日ソノラマ(当時)発行の少女ホラー漫画誌『ハロウィン』主催、楳図かずお賞佳作『READER(カード占い師)』で漫画家デビュー。 占いや精神世界をテーマにした漫画連載を数多く発表。代表作は『タロットウォーズ』。 (現在、集英社(ホーム社)漫画文庫から1～5巻の漫画文庫本になって発売中)また、そのかたわら老舗のダイヤル占い会社「メビウス」にも勤続10年で数千人を鑑定する。スピリチュアルイベントとは取材漫画を描く立場から関わり出展 し始める。タロット占い中に透視するものを絵に描き始めると、イベントは数分でご予約満員御礼、「透視画鑑定」を開始する。以降、日本各地のスピリチュア ルサロンや寺社などから出張鑑定の依頼や、中国やインドを始めとした海外からの招待にも応えている。また、2016年1月20日、朝日新聞出版発行少女ホラー誌『HONKOWA(旧・ほんとにあった怖い話)』の特別編集単行本『パワースポットの歩き 方 スペシャリストに聞く聖地のヒミツ』が発売され、この本にロングインタビューと趣味の写真を提供している。

代表作漫画『タロットウォーズ』

書籍「オーラが教えてくれること」(朝日新聞出版)

【録画販売概要】全7回セット タロットカードは輪廻のドラマ