2024年10月19日(土)に開催をした録画販売となります。

【講師】　外反母趾・浮き指・ヘバーデン結節研究家
　　　　　笠原接骨院　院長　笠原　巖(施術歴50年)

お申込者全員に参加者特典があります!
　特典❶3本指テーピング靴下(両足入り)
　特典❷かかとを守る「インソール」
　※サイズは、MとLの2つのサイズがあります。どちらかを選択してくださいませ。
   　　Mサイズ　22-24cm
　　　Lサイズ　 24-26cm
   ※インソールは靴の形状により大きさが異なるので、少し大きめになっております。
      つま先部分をカットして大きさ調整頂くタイプです。

施術歴50年以上に及び初検だけで12万人以上の体を「足裏から患部や全身を重力とのバランス」で診てきた外反母趾・浮き指研究の第一人者　笠原巖さんによるセミナーです。

●全ては「重力」を中心に考えること

私たちは地球に住んでいる限り、「重力とのバランス」を効率的に保つことを余儀なくされています。従って人間の土台となる「足裏」から患部や全身を「重力とのバランス」で整え、正しい歩行「免震歩行」を促すと自然治癒力が発揮され、生命エネルギーと共に心をコントロールする力が高まります。

●「宇宙」から健康を考え、体力勝ちする時代

宇宙に華麗に輝く星々はただ浮いているのではなく、「重力」を中心に一定のバランスが保たれています。太陽、そして地球、月も「重力」を中心に一定のバランスを保ち、公転しています。宇宙の星々は「重力とのバランス」が崩れると他の星にぶつかったり、ブラックホールに吸い込まれ消滅していきます。

地球自体も「重力」を中心に成り立ち、生きています。その中に住む人間も、「重力とのバランス」を効率的に保つことで生かされ、肉体と脳と精神が鍛えられ、健康と共に進化・発展が促されてきました。

その「重力とのバランス」を一番多くコントロールしているところが、人間の土台「足裏」であり、日々の歩行なのです。

●人類の存在を「足」から脅かしている!

時代の変化、ライフスタイルの急変に伴って、現代人の足に「外反母趾」「浮き指」「扁平足」「ひどい外反母趾:足ヘバーデン」などの異変が急増し、「重心がかかと」に片寄ってしまったのです。そこへ、更に「かかとから着地する」という間違った歩き方を促してきたのです。「かかとから着地する歩行」は、人間本来の特性や能力を壊し、人類の存続を「足裏」から脅かしているのです。その結果、次の3つの不調で悩む人が増え続け、健康寿命を10年短くしているのです。

これが10歳若く生きる人と、健康寿命が短くなってしまう人との「差」になっているのです。

❶負傷の瞬間を特定できない、慢性痛や関節の変形

❷原因のはっきりしない、自律神経失調やうつ状態

❸発症に気付きにくい、生活習慣病(代謝障害)

この3つが、現代人の悩みを訴える人の80%を占めています。この3つが、様々な健康法や未病の盲点になっています。その理由は、今までは「足は足」「体は体」を別々に医療や健康が行われてきた結果だからです。
「足と体は重力との元では一体」。つまり、「重力」を中心に判断したり、施術するという考えが不足していることにあります。

●「かかとから着地する歩行は誤り」!

健康目的でウォーキングを始め、益々健康になる人と、逆に足やひざ・腰を痛めたり、首こり・肩こりを伴う自律神経失調状態やうつ状態を引き起こす人とに分かれます。また、ダイエット目的でウォーキングを始め、痩せて美しくなる人と、逆に下半身太りになったり、小太り寸胴体型になる人とに分かれます。

この差は、「浮き指」と「かかとから着地する歩行」に隠れた原因があったのです。

●治療家や健康関係者の盲点!
40歳からの様々な痛みや不調は「ヘバーデン結節」(変形性関節症)の全身性を見逃している!

40歳以降の女性に国民病とも言えるほど多く見られる「ヘバーデン結節」。60歳以降では5人に1人の割合で見られます。
「ヘバーデン結節」は手だけでなく、足・足首・ひざ・股関節・腰・背中・首などにも起こるという全身性を転移仮説に置き換えて説明しています。

【注意点】ヘバーデン結節は、手よりも先に足やひざから起こる人も多くみられます。しかし、これに気付いていないことが盲点なのです。

次の3つのチェックに一つでも当てはまれば、ヘバーデン結節の全身性の可能性が。

①手の第1関節が太く変形したり、横に曲がっていないか　

②次に、手の親指の付け根「CM関節」が出っ張ったり、痛まないか　

③更に、足にひどい外反母趾で、足の親指がねじれて爪が外側に向いていないか、

「ヘバーデン結節」のある人は、「かかとから着地する」という間違った歩き方を続けていると、普通の人より症状が数倍早く悪化し、健康寿命を10年も短くしてしまいます。

●意識しなくても正しい歩行「免震歩行」を促し、人生の活力源に。

【参加者特典】ですぐ実践

❶『3本指テーピング靴下(両足入り)』(※写真はイメージです。)

“履くだけで足裏のバランスが整い、自然と正しい歩行「免震歩行」に。
親指と小指に分けると残りの3本の指が開き踏ん張れます。また、「2本の横テーピング」は縦アーチと横アーチを再成し、「足裏のバランス」を整えます。

❷かかとを守る「インソール」

悪い足による悪い歩行(かかと着地)による突き上げから身体を守ります。

「免震歩行」により重力とのバランスを効率的に保つことができると、肉体と脳と精神(心)が安定し、若さと生命エネルギーが高まると共に健康や美を取り戻し、希望にあふれた明るい人生がひらけるのです。

【当日のオンラインセミナー内容】

・笠原先生の講義
・自分でできる「足裏から全身を重力とのバランスで整える方法」を実演
・質疑応答(ご自身のお悩みや疑問点などお時間のある範囲で笠原先生がお答えします。是非、この機会をお役立て下さい)

【このような方におすすめ】

・足の痛みや変形で出かけることやウォーキングをためらっている方
・自分や家族が様々な足の痛みと共にひざ・腰・首など複数の関節に痛みや不調がある方
・伝統医療に疑問や矛盾を感じ、希望を失っている方
・ヘバーデン結節と健康との関係を知りたい方
・ウォーキングやヨガなどを一生懸命やっても下半身太りが解消できない方
・健康に気を使っている方
・医療従事者、健康指導者、未病関係者をはじめ、「足と健康との関係」に興味のある方など

新しい「重力とのバランス理論」(あしけん学)を裏付けとする「足と健康との関係」を学び直し、未来を一緒に明るくしませんか。
時代の変化と共に、健康法も大きな変化が起こっています。

全て「重力」を中心に因果関係を説明することがポイントです。

【笠原 巖(かさはら いわお)/プロフィール】

これまで50年以上にわたり初検だけで12万人以上の足をみてきた「足と健康との関係」研究の第一人者。

現代人の子どもから大人まで年々激増する足裏の異常「外反母趾」「浮き指」「扁平足」に警鐘を鳴らし続けている。足裏の異常に比例して、足・ひざ・腰・首などの慢性痛や自律神経失調をはじめとする体の不調を引き起こし、結果としていつまでも良くならない「未病状態」の人が激増しているからである。

更に、「40歳以降のひどい外反母趾」を通常の外反母指と区別して追究。60歳以降の5人に1人の割合で見られる「ひどい外反母趾:仮称:足ヘバーデン」や全身性についても特に出版やセミナー等で警鐘を鳴らし続けている。

また、過去の調査研究では、日本人の足と裸足で生活する国の人たちとの足を自ら比較調査するため、インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、メキシコ、オーストラリアなどの奥地や離れ小島などで5年間に渡り、延べ4700人以上の足を調査した。長年の研究と治療実績を元に、現代人に激増する慢性痛や様々な体の不調に対し、その発生メカニズムを『重力とのアンバランス』で力学的に解明。

慢性痛と自律神経の不調を土台「足裏」から「重力とのバランス」で解明した世界初の専門書『過労性構造体医学(あしけん学)』を、医道の日本社より出版。

協力医師と連携し、柔整師や治療家などの資質の向上を図り、普及を目指し全国各地で講演活動を精力的に展開。更に、地方自治体・スポーツ指導協会・PTA、大手企業向け講演も多数行う。

著書においては、「不調を解消したいならまず足を整えなさい(学研)」「ヘバーデン結節がわかる本(自由国民社)」「40歳からの外反母趾は足ヘバーデンだった(自由国民社」「外反母趾は今すぐ治す!(自由国民社)」「ひざの痛みはサラシ1本で98%治る!(さくら舎)」など累計215万部突破。

また、患者さんのために発明した外反母趾サポーターをはじめ、ひざ・腰・首など「重力とのバランス理論」を応用した約150件の特許商品は通販でロングセラー。「足と健康」に関する国内屈指の発明家としても知られている。

その他、テレビ・雑誌など各方面でも長年にわたり注目を集めている。

【概要】