最終回:五感を超えた「新人類」への進化 ～最終回は「第六感以上」の覚醒～

並木さんと共に満を持してスタートした「スーパーナチュラル」。7月23日から12月12日までの計6回! 最終テーマは 「第六感」。頭頂のクラウンチャクラを活性化し、クレアコグニザンス(霊知)の能力を活性化。I know.高次元と繋がり新しい次元への扉を開きます。
第6回では、これまでの五感の学びを統合し、直感や霊的感覚をさらに開花させることにフォーカスします。

これまでのセミナーでは、五感(目・鼻・口・耳・肌)にフォーカスし、それぞれの感覚に丁寧にアプローチしてきました。ただ感覚を感じるだけではなく、それに対応する霊的能力を学び、生活の中で活かすスキルのブラッシュアップも。最終回の「第六感」では、頭頂部に位置する“クラウンチャクラ”を開花させ、五感を統合し、超越した感覚へと導きます。

五感それぞれを開花させても、クラウンチャクラが閉じていれば、それは眠りの中にいるのと同じ。一方、クラウンチャクラだけを先に研ぎ澄ましても、五感が閉じていれば、エネルギーの回路は詰まった状態。両方がバランスよく開花して初めて、真の覚醒へと進むことができます。

クラウンチャクラは、私たちの体にある12の主要チャクラの中で、最も高い位置にあるチャクラです。サンスクリット語では、千枚の花びらの意味を持つ「サハスラーラ」。精神性や霊性、宇宙意識とのつながりを象徴する非常に重要なチャクラです。このチャクラが活性不足の状態にあると、直観が鈍り、天の声が聞けない、わからないだけではなく、人間不信や孤独感など、自分と世界との分断が起こってしまうことにも。まさに、覚醒への最重要器官を司っているのです。

第六感とは、すべての感覚を超えた高次の感覚であり、頭頂にあるクラウンチャクラと深く結びついています。銀河人類に進化すべく、チャクラの学びや活性化、統合を通じて宇宙意識や高次の存在とのつながりを体感し、覚醒した意識で2025年への準備を万端にする最終回です!

◎想定される座学とワーク

※最適な内容をするため、一部内容を変更したり、幾つかのワークをまとめて行うことがございます。予めご了承ください。また、ワークには、その場に最適な高次の存在がサポートに入る場合もございます。

・第六感の役割と意味
・第六感と関連するクレアとは
・クラウンチャクラの機能と役割
・クラウンチャクラが閉じやすい原因、要因とは?
・第六感が覚醒した世界とはどのような世界か
・これまでの目、鼻、口、耳、肌で行ったことの簡単な復習
・銀河人類と12チャクラ
・クラウンチャクラが開花する時の自分自身への影響と変化
・覚醒への怖れやブロックをクリアリングするワーク
・クラウンチャクラ(サハスラーラ)の活性化ワーク
・日常生活における直感の活用の仕方
・不要な情報やエネルギーを遮断し、必要なものだけを受け取るレッスン
・五感と第六感の関係性:統合と調和の必要性
・活性化した五感と第六感を統合(バランス)するワーク
・銀河人類へ進化した自分と、過去の自分の統合の座学もしくはワーク
・天啓と天命を得るワーク
・宇宙との繋がり、パイプを強化するレッスン
・クラウンチャクラと関連するハイアー、大天使ジョフィエルについて
・活性した第六感を活用し、高次の存在や自分のガイドへアクセスするワーク

【第6回目:スケジュール予定】

18:00～19:15(75分)座学&ワーク
19:15～19:30(15分)休憩
19:30～20:20(50分)座学&ワーク
20:20～20:30(10分)Q&A

●映画「シックスセンス」より:自分の力をヒーリングにしていく強さ

見えない力に対する不安や怖れを愛とパワーに転化した好例をわかりやすく描いた『シックス・センス』(1999年)という映画があります。キーマンである少年・コールが、自身の特殊な能力を、恐れから受容へと変えるまでの物語です。劇中でコールは、主人公の心理学者・マルコムに「僕には死んだ人が見える」と打ち明けます。彼が恐怖と混乱の中で成長し、最終的にその能力を「他者を癒す」ためのギフトと見出すプロセスは、まさに私たちが第六感を開花させる過程そのものといえます。自分の力を、受容と愛に変えることで、自分だけでなく周囲の人々の人生をも変えていく様子は、私たちが自分の直感や超感覚を信じることで、どれだけ人生を豊かにできるかを教えてくれるのです。

●なぜ私たちは目醒めるべきなのか

眠りの世界と覚醒した世界の違いをわかりやすく描いている代表的な作品に、映画「マトリックス」(1999年公開)があります。私たちが「現実」だと思っている世界は、実は幻(マトリックス)であり、真実の世界に目覚めるためには必要なのは“勇気と選択”。キアヌ・リーブス演じる主人公ネオが、自分の信じていた世界を超えて眠りから覚醒し、自身の無限の可能性に気づいていく姿は、霊的な目醒めや内なる力の発見の連続でした。

「マトリックス」では、眠りの世界をもたらせていたのは人工知能(AI)でしたが、この現世において自分の秘めたる力を眠らせているのは、並木さんがいつも言っているように、私たち自身です。だからもう目醒めるべきなのです。自分自身の力で!

新しい時代、2025年はもう目の前。この最終回は、あなたが次のステージへ進むための準備を仕上げる2024年の最後の機会。これまでの5回で磨いてきた五感の力を統合し、第六感を覚醒させることで、進化の準備が仕上がります。また、最終回を記念して、並木さんと共に記念撮影を予定している特別な1日です。

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第5回のテーマは「目」・視覚・クレアボヤンス
「銀河人類の進化」に不可欠な、五感を超えた感覚を目醒めさせる「スーパーナチュラル」。これまで第1回から第4回まで、「耳・聴覚」「口・味覚」「鼻・嗅覚」「肌・触覚」をテーマに探求してきました。いよいよ今回のテーマは「目・視覚・クレアボヤンス」です。あなたの目は真実を見、美しいものを見て、大いなる深い癒しと光を発動させるでしょう。

◎想定する座学
・目の役割と機能について
・目の霊的な役割
・能力のエクササイズのために日ごろの大切な心がけ
・クレアボヤンスについて
・視力と霊視との関係性
・他のクレアとの関係性
・霊感と霊視の関係性(霊感はないけど見えてしまうというのはあるのかなど)
・口ほどに物を言うといわれるほどの、目の発信力や影響力について
・クレアのタイプで霊視型はどんな人か
・見えてしまう、霊視型な人のミッションや役割とは
・目と関連するチャクラについて
・目と関連するハイアーな存在とは
・透視について
・透視力が研ぎ澄まされると、地球の裏側や宇宙、未来までも見えるのか

◎想定するワーク
※最適にするため一部内容を変更したり、幾つかをまとめてワークすることもございます。
※目に関連するハイアーがサポートに入る場合もあります
・目に関連するチャクラを活性化するワーク
・目や霊視への怖れを完全にクリアリングするワーク
・第三の目の覚醒ワーク
・クレアボヤンス(霊視)の活性化ワーク
・見たい存在、見たくない存在へのON/OFFの実習
・透視と予知のエクササイズ

【第5回目:スケジュール予定】
18:00～19:15(75分)座学&ワーク
19:15～19:30(15分)休憩
19:30～20:20(50分)座学&ワーク
20:20～20:30(10分)Q&A

●「目」は古代から、その神秘性を認識されてきた
目は、私たちの内なる世界と外界とを繋げる扉。光を捉える窓であり、心の奥底に隠された真実や、秘めたる感情を映し出す神秘の鏡でもあります。「目は口ほどに物を言う」「目を光らせる」「目の色を変える」「目をそらす」……古来より、人々は目に特別な力を見出してきました。海外でも「Third Eye(第三の目)」や「Mind's Eye(心眼)」といった言葉が用いられ、目は霊的な洞察と覚醒の象徴とされています。

古代の人々は「第三の目」を通じて、見えない世界を感じ取りました。エジプトの神話に登場する「ラーの目」は、太陽の象徴であり、時空を超えてあらゆるものを見抜くような鋭い洞察力を表しています。 現代では、透視能力、霊視能力、クレアボヤンスと非常に身近な霊感の力を表す言葉となっています。

●目は心の窓であり、体と連携することで人類が人類たる進化を遂げた
目は私たちがこの世界と繋がるための「魂の窓」です。視力の善し悪しにかかわらず、目を通じて感じ取る見えないものたちが、私たちを未知の世界へと導いてくれる。私たちが探し求める真実や、内なる直感の扉をそっと開く鍵がそこに隠されています。 そして、人間の赤ちゃんは生後8か月頃から目と動き、記憶などが連携されていきます。目と手が連携をされていったことにより、多くの進化を成し遂げてきたわけです。

●視力を超えた目の力:見えないものを見通す心の視覚
時に目は、言葉にできない思いや感情を、まるで一瞬の閃光のように鮮やかに語りかけます。言葉を発しなくても、そこに想いを込めて相手を見つめる時、瞳の奥に宿る光は、優しさや切なさ、強さや決意を伝え、心を揺さぶることも可能です。

そのパワーや能力は、単なる視力とは異なり、直感、洞察、霊的な感覚など、深い次元で働きます。例えば、霊視力を持つ少年と霊たちとのコミュニケーションを描いた映画『シックス・センス』。彼の目は、普通の視力では捉えきれないものを見通し、そこに隠された恐れや真実に触れていきます。

そして、数千年後に人類が宇宙で築いた帝国を舞台にした『DUNE/デューン 砂の惑星』では、主人公ポールが持つ、未来を見通す力が描かれました。心の目が捉えるビジョンを頼りに、翻弄される運命から希望を取り戻します。

このように、目の持つスピリチュアルなパワーは視力に依存するものではなく、精神的な力、霊的な感覚、そして内なる洞察と深く結びついています。それは、私たちが見えない世界を感じ取り、真実を見つけ出すための、心の中に宿るもう一つの目「第三の目」なのです。

●五感の中でも、視覚が与える情報量や影響力はトップクラス!　二つの目で見えないことも見えてくる心眼の時代へ
人の五感による知覚(情報判断)の割合は「視覚83.0%、聴覚11.0%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1.0%」といわれています。視覚が私たちの知覚に与える影響は計り知れません。心理学者アルバート・メラビアンによれば、人とのコミュニケーションにおける視覚情報の影響は55%。聴覚が38%、言語が7%。人の第一印象は6秒で決まるとも言われていますが、その一瞬で、目が相手の心に深く入り込み、印象として心に残るのです。

しかし、目には、見たくない現実を映す力もあり、時にその重みに心が揺れます。膨大な情報を受け取るため、疲労やストレスの原因となることもあります。また、見えるものに惑わされ、本質的な判断を誤ることも。だからこそ、目を癒す、美しいものを見るという目の癒しが大事になってきます。

第三の目、心眼の本質的な能力が開かれれば、見える世界や質が変わります。今まで見えなかった相手の心、動植物たちの思い、守護神や天使、龍や精霊などの高次の存在を認識し、コミュニケーションが可能になり、未来をも見通す力が目醒めるのです。

「目」のスーパーナチュラルな能力が覚醒した瞬間、世界は新たな輝きを放ち、潜在能力も格段に開花します。「目醒めのプロセス」を体験し、深く学び、感じるための時間となるでしょう。


●第4回目に想定される座学&ワーク
※最適にするため一部内容を変更したり、幾つかをまとめてワークすることもございます。
・肌、皮膚、触覚とその霊的な役割の関係性(気配を察知する力やバリアーの力など)
・アレルギーやアトピー、生体エネルギーなど
・『皮脳同根(ひのうどうこん)』とは?　触覚機能やその感覚を癒すと、脳も癒されていくのか?
・触覚機能を司る高次現存在や、特定のチャクラはあるのか?
・これまで皮膚で受けてきた傷やダメージ、負の感情やネガティブなエネルギーの癒し、ヒーリングワーク
・時空を超えて子供の時の自分や誰かを抱きしめたり、愛を送るワーク
・手当をはじめ、誰かをヒーリングするレッスン
・表皮とオーラの関係性
・フィーリング感覚を磨くワーク
・霊的触覚能力『クレアタンジェンシー』ワーク
・エネルギーを高める、気を充填させる

【第4回目:スケジュール】
18:00～19:15(75分)座学&ワーク
19:15～19:30(15分)休憩
19:30～20:20(50分)座学&ワーク
20:20～20:30(10分)Q&A
※クラス終了後、ライブ配信あり。オンライン参加の方も会場でリアル参加の方もご都合がよろしければ、そのまま視聴することが可能です。YouTube、インスタグラムでも視聴できます。
 

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第4回目のテーマは“肌”皮膚、つまり触覚
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抱きしめた時の温もり、愛おしさ。ウェットな感じ。ザラついた感じ。触れるという行為からは、快感や危険など様々な情報を得たり、伝えたり、癒したり・・・。そもそも愛の確認ができます。

『feelingフィーリング』 の語源は、“肌から感じるもの”です。胎児はお腹の中にいる頃から指しゃぶりをして、触る、触られるという行為をしているそうです。

今回の学びでは、触覚が心や霊性にとってもどのような役割をしているかを改めて深く学び、これまでの自分を癒したり、肌感覚を霊的な分野にまで広げていくことをレッスンします。

【肉体があるからこそできる触れ合い】

触る、抱きしめるなどの行為は、魂が肉体に宿っている時しかできないのかもしれません。映画『ゴースト』でもそうでした。でも生きている私たちは、スキンシップ、肌感覚、鳥肌が立つ、肌が合う、手当などの言葉にあるように、体を覆う皮膚つまり触覚で多くのものを感じ取り、痛みや嫌なものは遠ざけ、愛しいものを抱きしめてきました。

つい最近、人類はコロナ禍を体験し、人と人が触れ合わないという経験をしました。将来、すべてがバーチャルになるならば、他者との触れ合いは無くなるかもしれませんが、たった一人になったとしても、痛みなどを確認し生き抜くためにこの触覚機能は失えません。極端に表現すると、聴覚視覚がなくなっても、生存はできますが、この触覚機能は命にかかわります。

この原始的な感覚である触覚から、たとえリアルに合わなくても感じるフィーリング能力を拡大させ、体表から感じる感覚を磨き、オーラを拡大し、これまで感じてきた痛みをヒーリングさせていきます。

霊的触覚能力『クレアタンジェンシー』にとどまらない、深い癒し(ヒーリング)とサイキックの学びとなると思います。

【メルマガより+αの触覚機能インフォメーションを追記】

本日開催!並木良和スーパーナチュラル:触覚編。皮膚は外界とのセンサーそのもの。『皮脳同根(ひのうどうこん)』。脳を深く癒すヒーリング、受容、サイキック

皮膚(表皮)と脳は、同じ外胚葉から生まれるそうです。目を閉じていても、耳を塞いでいても、外界との窓口となってくれる皮膚(触覚)の働きが想像を超えて大きなものだからこそ、ヘレンケラーさんも存在したのかも。突き詰めて考えれば、網膜も鼓膜も(その働きは違えど)繋がった皮膚の一部なんですよね。

だからこそ、本日の学び(皮膚、肌、触覚)は重要です。
年齢を重ねて、(物理的に)耳が遠く、目が見えにくくなっても、空気を読む力は磨けます。
※各授業では、物理的な五感を超えてその機能をブラッシュアップ(または癒す)する内容をレクチャーしています。

フィーリングという言葉の語源は、肌で感じるもの。
そっと触れたり、抱きしめられたり、抱きしめたり・・・。
肌と肌が触れ合う効果は、時に暴力となり愛となります。

本日の授業(クラス)では、サイコメトリーのようにただ思念を読み取るようなサイキック能力を磨くだけではなく、
深い癒し(ヒーリング)や肌で感じる(見聞きしたり体験したり)ことを集約するような
愛にあふれた、もしくは愛を取り戻すような内容になる予定です。

例えば、触れた植物が元気になっていく、
動物が寄ってくる・・・。
ちなみにペットの語源の一つがpetting(なでる)だとも言われています。

全身から出すものが、受け取るものが愛となりますように。
気配(けはい)は、人口密度が高い場所では、空気感染するかもです。
今日も明日も明後日も、世界に愛や優しさの波動が広まりますように!

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第3回目のテーマは“鼻”、嗅覚
第1回目のテーマは“耳”、第2回目は“口”。次のクラスは、非常に原始的で本能的な感覚である「鼻(嗅覚)」を学びます。

赤ちゃんがこの世に生まれる前、お母さんのお腹の中にいる時にすでに発達する器官である鼻。匂いを嗅ぎ分ける嗅球(きゅうきゅう)は、そのために発達した脳の器官。私たちが何らかの匂いを嗅いだ時、その匂いは嗅球からダイレクトに脳に伝わり、匂いにまつわる情報が記憶として蓄積されていきます。

例えば、食べ物が腐敗していないか、今いる場所は安全かなど、匂いをかぎ分けることで、自分が生き延びていく、サバイブしていくために有効に使われます。その五感を霊的な嗅覚まで高めていくことで、この現象界に存在する肉体としての鼻だけでは感知できないものも捉える能力が開花!

ある場所が自分にはそぐわない場所だったり危険な場所ならば、自分にとって不快な匂いでしか感じないだろうし、匂いの発生源が何もないのに心地良い香りを感じる時は、自分にとって良い場所というサイン。また、「鼻が効く」という表現があるように、霊的な嗅覚を駆使することによって、人間関係やビジネス、経済など、さまざまな判断の指標としても活用できます。

第3回目では、そんな人生の選択や判断に大いに役立つ「嗅覚」のスーパーナチュラルを研ぎ澄ませ、霊的能力を開花することで、直感をさらにパワーアップしていきます。

●第3回目　行ったワーク&座学
(座学)
・鼻と役割/機能の霊的な関係性
・鼻の霊的な役割
・匂いの霊的な関係性
・鼻うがいの効果
・呼吸と意図の関係性
・鼻と自己認識の関係性
・鼻に関わるマスターとは
・クレアサリエンスとは

(ワークと実習)
・大天使ラファエルとの協働で、鼻の機能を高めるワーク
・第3の目・第6チャクラをクリアリング&活性化するワーク
・スサノオのサポートで、鼻の機能をアップデートするワーク
・自分の気になる心身の状態を香りで感じるワーク
・亡くなった魂やマスターの霊臭を感知するワーク
・自分の選択肢や願望などの方向性の香りをキャッチするワーク
・地球の核(コア)の香りを感じ、自分が地球のためにできることなどコミュニケーションするワーク
・本能的な嗅覚が優れている動物たちのエネルギーや叡知から嗅覚を活性化するワーク

【第3回目:スケジュール】
15:30～16:35(65分)座学&ワーク
16:35～16:50(15分)休憩
16:50～17:50(60分)座学&ワーク
17:50～18:00(10分)Q&A

第1回目は、聴覚、耳。(第1回目に実施した座学とワーク内容は下記、2回目の想定される内容の下に記載しております)
あなた自身の声に耳を研ぎ澄ませ、世界を拡大していきます。赤ちゃんは、お腹の中からすでに声や外界の音を聞いているそうです。音は波動、エネルギーです。何を言っているか、実はその音の中に真理があります。

第2回目のテーマは”口”
第1回目のテーマは、お腹の中から発達してきた器官の一つである耳でした。 次のクラスでは生まれてすぐに必要な口(味覚)を学びます。 生まれてきて最初の試練、それは、この世の空気を吸うこと。産声を上げ、呼吸をします。 そして、一瞬で心臓と肺を激変させていきます。 その後、栄養を摂る器官としても発達していく口、そして、その口は「コミュニケーション」を司る重要な器官です。 口は「お腹がすいたよ～」と泣いてお知らせしたりなど、(呼吸、栄養吸収、訴え)と生きることにかなり直結している器官ですが、 年齢とともに、声で知らせることにとどまらず、人間同士のコミュニケーションの要となります。愛をささやいたり、仕事で話をしたり、時に無口を貫いたり・・・。 この日はしっかりと、口(味覚)の器官が私たちにおける、肉体と霊体、そして、日常で影響する要素をしっかりと学び、 その霊的能力を開花していくとともに、感情を浄化し、ブロックしてきたものを外す。そして、コミュニケーション能力を本来のレベルまで開いていく。すると、美味しいものを美味しいと心から言えるようになる、人生を豊かに味わうまでに昇華する、こうして、日常をより豊かに彩ることを可能にしていく。生きていくために大きなファクターとなる口からスーパーナチュラルを磨いていきたいと思います。

●第1回目に実施した座学&ワーク
(座学)
・この感覚を2025年前に開くこと。
・五感の感覚は銀河人類としてシフトしていくプロセス中では避けられない、必須というくらい感覚を開いていく、高めていくということは大事な事。
・トレーニングをしていくためには、ブロックになっているものをいかに解除していくか。
・私たちは二重らせんDNAという2層のDNAが活性化していると言われているが実際は5層まで活性化している人もいる
・肉体的な耳と霊的な耳の違い(例えば、並木さんの場合は頭に響くような感覚)
・宇宙的存在と耳の感覚でコンタクトをした場合にも、頭の中やハートの中にダイレクトにコンタクトをしてくることも多い
・音楽に興味のある人は例えば、クレアオーディエンスが優位なことがある
・嘘をついていたり、ごまかしている人の音(声)は雑音に聞こえる
・話すのが好きな人も、これは音なのでクレアオーディエンス型です。エネルギーのベクトルとしては出す。
・ ディベロップメント(開発): 感覚の開発によりクレアオーディエンスを高めていくためには、まずはブロックになってしまっているものを、いかに解除することが大事
・サイキックな感性を使うためには感情のコントロールが必須

(ワークと実習)
・アーススターチャクラからステラゲイトウェイチャクラまでの12のチャクラの名前と司る高位の存在を学び、大天使たちとクリアリングとイルミネートのワーク
・耳のチャクラ(二つのディスクのような)をクリアリング。
・スピリットガイドや守護天使に質問への答えやメッセージを聞く実習1
・サイキックな能力を開くという抵抗や、様々にブロックになっている蓋をいろんな角度から外していくワーク
 ・耳チャクラ、喉のチャクラを塞いでいるエネルギー的な(手)蓋を外す、大天使ザドキエルとの協働ワーク
・閉ざしている周波数帯域を全部解除する。全周波数帯域にアクセスできるようにエネルギーを整える大天使ザドキエルとのワーク
・ネガティブな影響を受けずに守られた状態(プロテクション)を作る、大天使ミカエルのブルーのマントを被るワーク
 ・クレアオーディエンスを通してメッセージを受け取る実習2

【第1回目:スケジュール】
18:00～19:15(75分)座学&ワーク
19:15～19:30(15分)休憩
19:30～20:20(50分)座学&ワーク
20:20～20:30(10分)Q&A

●第2回目に実施した座学&ワーク
・口とその霊的な役割の関係性
・言動一致(正直)、身口意であることの大切さ
・クレアガイダンスとは?
・ミディアムの能力との関係性
・口とそのチャクラの浄化ワーク
・入口である口の防御(守り方)
・息(生き)をしやすくする座学もしくはワーク
・表現をする、伝える(伝達する)のが上手くなるためのワーク
・口やその付随するその霊的力、表現や生命力など、それらをサポートする高次元存在の学びと、協働ワーク
・人生を味わう能力、生命力を高める座学、もしくはワーク
・口に関する能力の実習

【第2回目:スケジュール】
15:30～16:35(65分)座学&ワーク
16:35～16:50(15分)休憩
16:50～17:50(60分)座学&ワーク
17:50～18:00(10分)Q&A

【目指していくこと】
目醒めに伴う能力開発。目醒めていくのであれば、目が開かれていくように、当然ながら私たちが持つセンサーやクレアは開かれていきます。
だからこそ、使えることを後押しするように(筋トレのごとく)、しなやかに楽しく、能力を開いていきます。
そして、それが癒しに繋がり、生活の質さえ上げていくことを、第六回を通じて目指していきます。

【並木良和さんからのメッセージ:銀河人類として覚醒していく上で、感覚を開いていくこと自体がナチュラルです】
僕たちが理解しているところの五感。触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚。一般的には基本的に備えているナチュラルな感覚ですよね。それを超えた感覚が、いわゆるスーパーナチュラルです。日頃から「匂いも感じています」「見ています」みたいに言うかもしれないけれど、本当の意味でその五感を、フルに発揮しているとか使いこなしているかというと全然違っていて、でもこれを本当に僕たちは意識的に高めていくと、もっと豊かに人生を享受できます。「嗅ぐこと」「味わうこと」「感じること」「見ること」「聞くこと」を極めていくと、実はその先の六感、七感、八感に繋がっていく回路を開いていくことになります。これが本当の意味で、能力を開発(ディベロップメント)していくということですね。

サイキックな感性を開きたいという人はまず、五感を高めていくこと。これが鉄則です。五感の先に六感。六感が開かれていくと七感、八感と僕たちはより高次の能力というものを開いていくことに繋がっていきます。なおかつ僕たちは今、この次元(物理次元)に生きていますので、物理次元もやっぱり最大限に楽しんでいくことを考えたときには、その自分の五感をいかにフルに発揮していくか、五感をいかに活用していくか、五感をいかに高めていくか、これは人生の質を高める上でも、とても大事ですよね。

だから、楽しみながら、こうした角度から、自分の人生をより良いものにしていってみよう、より高い質のものにしていこう、より充実させていこうという中で、サイキックな感性という六感、七感、八感というのが開かれていくと、楽しいと思いますし、それを皆さんと一緒に探求していきたいですね。

【青森スーパーナチュラル公開収録より抜粋してメッセージをお届け】
「銀河人類として覚醒していく上では必須です。こういった感覚を開いていくこと自体がね。」
「感じたり、嗅ぎ分けることで、近づく近づかないなどを含めて取捨選択ができる一つのポイントに使うことができますよ」
「肉体を脱いでスピリットの状態になった時に当然のように使っている能力が、今僕たちが肉体を持った条件の中で霊能力、超能力と言われているものです。」
「閉じるというのは切ることです。」
「感覚を開いていく上での基本は不安や恐怖をどれだけ手放していくことができるのか」
「ある程度まで感覚が高まっていかないとコントロールができません。能力っていう場合には何度も言っているかもしれないですけど、スイッチをオンオフにできる、つまり感覚をコントロールできて初めて能力といいます」
「最終的にはこの感覚を使ってガイドたちとあなたが直接ガイダンスを受け取りにいく事がとても大事なポイントです」
「銀河人類として覚醒していく上で霊的な感覚を『身につける』ではなく元々皆さんが持っている感覚を『取り戻していく』事です。
「やはりこれも技術なので、訓練が必要になる。訓練をしていけばそれ相応に開いていくし、高まっていきます」
「日常生活にどう活かしていくか学んでいきたいと思います」

並木良和「青森での公開収録より:私たちが肉体を脱いでスピリットの状態になった時、当然のように使っている能力が、肉体を持った条件の中で「霊能力」「超能力」」

並木良和(以下並):肉体の悪い感覚とチャクラとが関わっている場合もあります。目なら目、鼻なら鼻に物理的な何かがあるっていうことも、もちろんあります。理由はケースバイケースですよね。必ずしもその感覚と関わっているとは限らないし、例えば言えるのは、目がいいとか耳がいいとか鼻がいいとか、または味覚が非常に繊細で他の人よりも味を味わい分けることができるなど、そういう感覚が鋭い、自分にとって五感の中でも得意というものが、その先のスーパーナチュラルに影響するとは言えます。例えば簡単に言うとすごく目がいい、視覚の情報を捉えるっていうことが得意、すごくそこに意識がいくなどの人は、ビジョンで捉える霊視型、透視型というふうに言うことができます。

インタビュー(以下イ): 味わうという言葉が出てきました。口の感覚がサイキック能力のどのようなものと関係しているか、人生を味わい尽くすような能力を発揮していくこともできるということでしょうか?

並:普通には気づかないような、微妙な微細な変化に気付けると言えるかもしれないですね。例えば、赤い色の花をイメージしたとき、ただ赤い花があるっていうだけではなく、それを感じられる人っていうのは、赤の中でも、その微妙な赤の違い、実は赤色は様々な色味が重なっていて複雑な色味で構成して形づくられています。まっさらな赤一色というよりも、赤の深みまで理解できる部分です。

イ:ありがとうございます。オンライン参加の中に嗅覚が敏感な方がいます。そのような場合、どのようなことになりますか?

並:例えば霊臭と言ったりします。その人のオーラの匂いを嗅ぎ分けるとか、ネガティブな意識、もしくはネガティブな感情が、その人をものすごく取り巻いているみたいなときには、その人の発しているエネルギーをあまり心地よくない匂い(異臭みたいな嫌な臭い)を嗅ぎ分けられる、または逆にすごく魂が純粋で発しているエネルギーが良い人の場合は、花の良い匂いなどすごく良い香りを感じたり、嗅ぎ分けることで、近づく近づかないなどを含めて取捨選択ができる一つのポイントに使うことができますよと言えますよね。例えば実際に天使たちが寄ってきたりするとジャスミンの香りやキンモクセイの香りがすることがあります。香りがでる物は何もないのにジャスミンの香りやキンモクセイの香りが漂います。波動が上がると、香りの良い悪いと表現をした場合、いい香りを放ちます。だからそれは人も同じです。波動が高く、魂が純粋にクリアに保てている人というのはやっぱり発する臭いというのも良い香りですよね。

イ:ありがとうございます。霊自体も、匂いに反応するということはあり得ますか。

並:霊はいわゆる匂いを嗅げないわけではないですね。もちろん肉体はないですから、肉体の嗅覚ではない嗅覚を使います。これがいわゆるスーパーナチュラルにおける霊臭になるわけです。霊は肉体がないので、肉眼で物を見ることができません。簡単に言うと霊視して見ることです。「肉体を脱いだら、その感覚しかない」ですよね。この「感覚しかない」と思っているものが、皆さんがぜひ発揮したいとか、開発したいなど思っているものです。つまり、あなたが肉体を脱いでスピリットの状態になった時に当然のように使っている能力が、今僕たちが肉体を持った条件の中で霊能力、超能力と言われているものです。

イ:「肌感で感じる」「鳥肌が立った」なども教えてください

並:肌感覚はざわざわざわするなど、センサーみたいなものです。僕は基本、見る感覚と知る感覚いわゆる霊視、霊知という二つの感覚を両方使っています。だけど、何も仕事をしてない普通のときに開いていると常に情報にさらされるってことになるのね。だから閉じます。閉じるというのは切ることです。例えば京都のあるホテルに行ったときに、感覚を切っている状態で部屋に入った瞬間に左足の小指からぞぞぞという感覚がきたので、おかしいと思って感覚のスイッチを入れたらベッドにボーッと座った人がいたわけです。あーって思ったけど、でもそういうことですよ。自分が意識している感覚とは違う感覚も、もちろん備わっているので、違う感覚で拾うということもあったりするという話ですね。

イ:ありがとうございます。そしてこの私たちが感覚を開いていくというのは決して何か怖いものを見るだけではなく、もちろん過程で見ることがあるかもしれませんが、それは自分自身の可能性を大きく開いていくということになりますでしょうか?

並:もちろんです。これは言い方を変えるとちょっと語弊があるかもしれないけど、銀河人類として覚醒していく上では必須です。こういった感覚を開いていくこと自体がね。表現の仕方とか発揮の仕方は違いがあるけれど。

イ:これからは自分自身で本当の自分や宇宙などとコンタクトを取っていく。そういうことでしょうか。

並:自分で繋がっていくのね、自分で情報を取りにいきます。自分の情報をおろしていくという事ですね。

イ:今回の学びが6回となっているのも私たちの五感に繋がる、スピリチュアリティなスピリチュアルな感覚と、そしてその先の感覚を一緒に成長していくということになりますよね。

並:そうです。

イ:少し怖いと感じた方は、どのような意識でいることが大切でしょうか。

並:怖いという感覚をまず手放していかないと開かないです。要するに守護霊は見たいけど血みどろの人は見たくないです、というのは出来ないです。そのプロセスにおける話では。

【霊的成長に応じて、繋がる先が違ってくる】

あなたが12チャクラのうち、ソウルスターチャクラという、頭頂から上のチャクラというものを開いていくと、今度は5次元領域以下の者との接点がなくなります。つまりそういう5次元以上の存在を感知することにはなっても、それ以下のものを感知しなくなる。だから、いわゆる霊体という形で、5次元以下の存在たちがそこら辺をウロウロしていたときに、そういうものとの接点がなくなっていくのね。でもそれは、それ相応にこのチャクラというものをやっぱり浄化していくことが大事、この波動を上げていくことが大事みたいに、いわゆる霊的成長していくことが大事です。

そういうものに、もちろん意識を向けようとすれば、向けることはできるし見ることもできるけれど、不意に遭遇してしまっても、そういうことはなくなってくるわけです。所かまわず見えてしまって、いつも血みどろの人とか腕が取れているとか、そういうものと接点を持つということがなくなっていきます。でも開くということは、まずはそういうものとの接点も持つ可能性もありますという事を知っておくことです。それに向けて不安や恐怖が出てくる場合、それを手放しておくことです。まず見るのが怖いという人は、霊視が開かない。見たくないからギュッと目を閉じるのと一緒です。子供の時、怖い映画を見て怖い怖いって言いながら手で顔を隠すけど、指と指の間から少し目をあけて見ているみたいなこともあるけど、この恐怖を外せばパカーンって開くから、全体像が見えるよね、一部じゃなくて、クリアに見えるってことです。こういった感覚を開いていく上での基本は不安や恐怖をどれだけ手放していくことができるのか、開いていくために開発していくトレーニングというよりは、徹底的に浄化していくっていうことです。

イ:ありがとうございます。この勉強を通してコントロールの仕方も教えてくださいますか。

並:ある程度まで感覚が高まっていかないとコントロールができません。能力っていう場合には何度も言っているかもしれないですけど、スイッチをオンオフにできる、つまり感覚をコントロールできて初めて能力といいます。いわゆる霊感が強いというのは能力ではないっていうことです。僕たちはそれをどこまでも高めていくと、ちゃんと自分の手で扱っていくことができるところまで上がります。実はそのときに自分で分かります。コツみたいなものを教えてあげることはできるけれど、これは自分で掴んでいくしかない。僕は師匠のところでそれを学んだけど、師匠に逐一能力のコントロールの仕方を教わったわけではないです。師匠から教わったことっていうのももちろんですけど、師匠の元でどんどん自分で開いた感覚を通して今度は高次元と直接、繋がりになっていきます。ここから師匠に教えてもらう。僕は、このコントロールの仕方の最終系っていうのは、上から教えてもらいました。あなたは自分の感覚を開いていって最初は皆で一緒にやっていきますけど、あなたの周りにはあなたを取り巻くガイドたちがいるので、最終的にはこの感覚を使ってガイドたちとあなたが直接ガイダンスを受け取りにいく事がとても大事なポイントです。

イ:ありがとうございます。スーパーナチュラルスクールでは5つのクレア、シックスセンスも学んでいくと思います。最後にメッセージをください。

並:銀河人類として覚醒していく上で霊的な感覚を「身につける」ではなく元々皆さんが持っている感覚を「取り戻していく」事です。感覚を忘れてしまっている、思い出せないでいる、使えることを信頼していないことによって蓋をしているだけなので、この蓋を取っ払うだけです。蓋が取れれば何が一番の利点かっていうと、人生をスムーズに運ぶために感覚を使っていくことができます。すごく使えるものです。だけど、それ以前にこれを開発していく、取り戻していくというのは、あなたが元々は霊的存在であるということをつぶさに思い出していくということです。

僕たちは今思い出すプロセスを現在進行形で進行中です。覚醒していくことは何か特別なものになるのではなくて、元々の僕たちの高い完全な意識を思い出していくっていうことです。アセンデッドマスターになるという言い方も今の僕たちからしたら正しいかもしれないけど、もっと高い視点から見たら、あなた元々アセンデッドマスターです。霊的な存在であるスピリットである、マスターである、神であるっていうことを、その視点から動いていくっていうことがとても大事になります。こういう能力を開いていく上でとても大事なポイントは実はそこにあります。元々ないものからあるものになっていくわけではなくて、元々あるものを思い出していくだけ。しばらく使ってこなかったものをもう1回使い出す。あとは自転車に乗るのと一緒で、訓練です。やはりこれも技術なので、訓練が必要になる。訓練をしていけばそれ相応に開いていくし、高まっていきます。それをもって日常生活にどう活かしていくか学んでいきたいと思います。

スーパーナチュラル公開収録編集版

スーパーナチュラル解説動画パート2↓↓↓

こちらの動画にもスーパーナチュラルについての説明がございます↓↓↓

【鼻が利く、霊臭がする、表現を躊躇する・・・など】

※並木良和さん『成功のスピリチュアリティ』YouTubeライブより

インタビューアー(以下、イ):本日(7月6日)に皮膚の毛穴をあけていくワークをしましたが、皮膚も感覚の一つです。例えば、鼻の感性を開けることについて少し教えてください。

並:サイキックな感覚の角度から話せばいいかな。感覚というのは、この五感を超えたものだって言いましたよね。言い方を変えると、五感を可能な限り高めていくことで、この第六感と言われるものも自然と開いてくるんだよね。その延長線上みたいな感じです。実際に肉体の鼻で捉えている臭気だけではなく、霊的な臭気っていうのもあるけど、それも感じ取ること(キャッチすること)ができます。そうすると、例えば、この場所はドブ臭い。臭気チェッカーのような機械で調べても別にこの場所はドブの臭いはないですね。となっても、霊的な感覚では絶対ドブ臭いと感じることはネガティブなエネルギーをドブ臭さという形で感知している。例えば、基本的にネガティブなエネルギーが満ちていると気づけたら、あまり長居するには適してないよねと判断出来て、すぐにそこから去ることができますね。または誰かに会ったときに獣臭さを感じたら、実際には肉体の鼻では獣臭いわけじゃなくても、霊的な鼻では獣臭いとなった場合、例えば周りに見えなくても動物霊がついていることだってあります。
あと、ネガティブな意識を持ったスピリットに憑依されている場合、そういう時にも先ほど話をしたドブ臭さや、凄い何とも言えない臭いを発します。そういうことを嗅覚で感じることも、嗅覚を高めていくことで開発していくことができるということです。

イ:ありがとうございます。「あの人鼻が利くよね」と言いますが、そういう事も分かってくるということでしょうか。

並:それを直感というふうに言い方を変える場合、直感も鋭くなるってことですよね。「臭っているわけじゃないけど、何か臭う」「何か怪しい匂いがする」ことです。

イ:例えば口を活性化するとコミュニケーションが上手になりますか。

並:そうですね。連動するチャクラも活性化していく必要がありますよね。この表現と連動しているのは喉ですし、なおかつ眉間とも連動していますし、ハートとも連動していますけれど、これらがバランスよく開かれて活性化されてくると、非常に調和された表現が出来るようになります。喉や眉間やハートが詰まっていたりすると、まず表現自体ができなくなってくる、表現したいと思えなくなってくる、表現することに苦手意識を持つみたいな形になるので、まずこのブロックを外してあげて活性化してあげると表現することがもっと楽になります。ナチュラルに表現できるようになるっていうのかな、そういうふうになってきます。

イ:SNSを皆さん使っている人が多いと思います。そこで表現することを躊躇しちゃう人も同じでしょうか。

並:はい。同じです。表現力ですね。

イ:チャクラの重さも無くなっていきますか。

並:詰まっている、働きが鈍いという表現ですとやっぱり重くなりますよね。チャクラにもネガティブなエネルギーは溜まります。そうするとチャクラの回転の速度が遅くなったり、簡単に言うと働きが鈍るんですよね。そういうときに重さを感じたりします。

イ:ありがとうございます。どんどんエネルギーが高まっていくと仏様のような甘い匂いがすることはありますか。

並:あります。例えば天使たちが近くに来るとジャスミンの香りがしたり、キンモクセイの香りがしたりなどします。香源はどこにもないけど感じるっていうこと。憑依されていると臭いと感じるのと一緒で、匂いで捉える人たちにとって、とても良いエネルギーを発している人は、良い香りで感知されることが多いですね。

イ:例えば、ワークをすることで鼻炎なども良くなっていく可能性がありますか。

並:そうですね。例えば、その鼻炎の原因となっているものがチャクラの詰まりとか、エネルギー的な詰まりだとしたら改善されていくということはあり得ますね。なおかつ、視覚力、変な言い方かな。視覚力が強い、弱いとか目が良い、悪いという言い方がありますよね。だけどそれが弱いという人はその感覚が弱いんだよね。
例えば霊視とか霊聴と言ったときに、基本的に目が良い人を視覚派と表現した場合、これは霊視能力と直結します。でも近眼だったら霊視能力は弱いかというとそうではないです。僕も近眼だから。これは肝臓のエネルギーとすごく関わっています。霊視は肝臓を使いますので肝臓が強いということが条件になります。そんなふうに自分のウィークポイントみたいになる部分を能力と言ったとき、弱いという表現になりますよね。

だけど、自分がまず得意なところを引き上げていくとか、得意なところを高めていくと、弱いところも底上げされてくるので、やはり自分にとって一番強いポイント、自信があるというポイント、そこをまず活性化していくこと、高めていくことっていうのが一番良いアプローチの仕方になると思います。

イ:耳が全く聞こえない、目も霞んで見えない、手も動かない人が、第六感が開いてきたという記事を見ました。このような事でしょうか。

並:まさにそうです。霊能者の中には聞こえない左耳からスピリットの声が聞こえるという人もいます。弱いから駄目だという話ではないですよ。

【並木良和プロフィール】

「本当の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。今や、即日満席となる講義やワークショップ。抜群のわかりやすさとその「人間性」から大勢の人を魅了し、師事を熱望する人が急上昇している。現在は、人種、宗教、男女の垣根を越えて「目醒め」の招待状を届ける活動と共に、高次の叡智に繋がり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を世界中に広めるニューリーダーとして、ワークショップ、セミナー、スクール等の開催を活発に行っている。著書に「みんな誰もが神様だった」「あの世がしかける、この世ゲーム」「目醒めへのファイナルメッセージ」他があり(いずれもベストセラー)、執筆活動と同時に、YouTube、アメブロ、DMMオンラインサロン等のネット世界でも活躍の場を広げている。また、2021年12月22日、冬至に両国国技館での並木良和、単独イベントを行い5,000人を集客、完売。同日、オンラインでも世界各国から5,000名弱の方々がこのイベントを観覧するほどの人気である。

【開催概要】