・2025年は、旧い殻を脱ぎ捨て、内なる本質を蘇らせる大きなチャンスの年!

今年の干支である巳(蛇)は、新しい自分へと生まれ変わる「破壊と再生」の象徴。このタイミングを活かし、自分を縛りつけてきた古い価値観やパターンを解き放ち、本当の自分に出会うための新年初・スピリチュアルジャーニー。その舞台となるのは、太陽神ニギハヤヒノミコトのエネルギーが宿るともいわれ、強靱なエネルギーで艮の方角を守護する金神が鎮座する仙台です! 

【当日のタイムスケジュール予定】

(休憩は予定時間で、キリの良いところで休憩に入らせていただきます。また、最適な内容とするため、質疑応答を途中に入れることがあります。ご了承ください)

◆1月25日(土)13:00～17:00
13:00～14:10(70分)座学&ワーク
14:10～14:25(15分)休憩
14:25～15:35(70分)座学&ワーク
15:35～15:50(15分)休憩
15:50～17:00(70分)座学&ワーク、Q&A

◆1月26日(日)13:00～17:00
13:00～14:10(70分)座学&ワーク
14:10～14:25(15分)休憩
14:25～15:35(70分)座学&ワーク
15:35～15:50(15分)休憩
15:50～17:00(70分)座学&ワーク、Q&A
17:00～会場から無料ライブ配信予定

◎実施された座学とワーク

・2025年、巳年について
・東北(仙台)の磁場とは:この地の持つ役割と使命について
・東京、北海道、関西地方、九州、沖縄など、全国各地の磁場の使命
・五芒星の京都、六芒星の仙台、陰陽道(安倍晴明)のつながり
・五芒星&六芒星の統合体、“マカバ”による高次の統合ワーク:新たなステージへ
・今、ソフトランディングではなく「破壊」が必須であることの意味
・愛宕神社のエネルギーで停滞していたエネルギーを解放し加速を促すワーク
・伊達政宗のエネルギーと霊性
・クレアボヤンス、第3の目の活性ワーク
・伊達政宗の神格エネルギー、武振彦命(タケフルヒコノミコト)との協働ワーク
・自身に眠る龍のDNAスイッチをONするワーク
・強制終了、終えることへの抵抗の手放しワーク
・自分の中にある「破壊すべきもの」と「再生すべきもの」を明確にするレッスン
・東北の磁場、集合意識とは
・「艮(うしとら)」の封印パワーとは、「良」との関連
・国常立尊(クニノトコタチノミコト)と艮の金神のつながり
・今改めて、揺らがないためのグラウンディングの大切さとワーク
・金星とつながり、クリエイティビティを活性するワーク
・今、「喜び」「楽しさ」すら手放す完全解放の大切さと意味
・一度閉じたものを再び復活させるほどの東北のパワーとは
・太陽と月など、神紋とは?　自分なりのシンボルを得るワークとその意味の読解
・火水土(ひみつ)のワーク
・四神(四霊)についての座学
・龍と鳳凰、麒麟、金龍らを統合し調和を図るワーク
 

・目に見えない世界を捉えた武将・スピリチュアルリーダー伊達政宗

かつて仙台を治めたのは、名将として名高い伊達政宗。仙台を築き上げた伊達政宗は、戦国大名としてのみならず、知略と豪胆さに加え、霊的な感性と視点を持つ特異なリーダー。彼の人生は、スピリチュアル武将ともいえる伝説に満ちています。幼少期に片目を失い、「独眼竜」の異名を持つ政宗は、苦境に立たされながらも、そのお陰か、「見えない世界」を直感的に理解する能力を培い、感性を磨くことによって、単なる武将ではなく、未来を見通し宇宙の摂理を理解する指導者へと成長。天文学や風水を駆使し、なんと六芒星のエネルギーを活用して仙台をデザイン!

仙人が住む理想郷を目指し六芒星の形に神社を配置、天の四神(四霊)を地上に反映しているとの伝承もある仙台ですが、六芒星は、天と地、陰と陽、調和と統合を象徴する強力な霊的シンボルで、そのエネルギーは、物事を統合し、バランスをもたらす働きが。そして、天の四神(四霊)にはどのような働きと叡智があるのかを紐解いていきます。

・今も仙台城を護る四神たち

風水思想では、東西南北に禽獣(きんじゅう)の神が宿ることで、中心はあらゆる厄害から守られ、永遠の繁栄を招くと考えられています。仙台の中央を仙台城とした時、北の玄武は亀という字が入っている「亀岡八幡宮」、南の朱雀は鳳凰の字が入る「瑞鳳殿」、西の白虎は白の字が入る「太白山」、東の青龍は「松島青龍山瑞巖円福禅寺」と、見事に四神が配置されています。

四神と四霊の違い
仙台に宿る六芒星は、天と地、陰と陽を統合する強力なシンボル。スピリチュアルジャーニーでは、その六芒星が象徴する「天と地」「陰と陽」の融合の中で、四神と四霊の概念の違いなどについても深く学びます。

◎四神(しじん):方位と自然を守護する神獣
四神とは、東西南北の方位を守護する神獣で、陰陽五行説に基づく自然界のエネルギーの象徴。主に空間や方位を整え、自然界との調和を保つ役割を果たします。

青龍(東):春、木の象徴。生命力と成長を司る。
白虎(西):秋、金の象徴。繁栄と守護の力を持つ。
朱雀(南):夏、火の象徴。情熱と飛躍を司る。
玄武(北):冬、水の象徴。安定と再生を象徴する。

◎四霊(しれい):平和と繁栄を告げる霊獣
四霊は、平和や理想的な統治が実現されたときに現れる霊獣。天下泰平や吉兆を象徴するほか、人間社会や統治における理想的な状態を示し、霊的な平和と繁栄を象徴します。

麒麟:仁徳と調和の象徴。
鳳凰:調和と幸福の象徴。
亀:長寿と安定の象徴。
龍:権威と力の象徴。

例:朱雀と鳳凰の違い
朱雀と鳳凰は、どちらも「鳥」を象徴としていますが、役割や象徴する意味が異なる。

朱雀
特徴:南の方位を守護する四神の一つで、火のエネルギーを持つ。
象徴:夏、情熱、飛躍、変容を司る。
役割:自然界のエネルギーを活性化させ、季節や生命の循環を守る存在。
性質:より地球的で現実世界に近いエネルギー。

鳳凰
特徴:四霊の一つで、天下泰平や調和を象徴する霊獣。
象徴:幸福、調和、繁栄、吉兆をもたらす。
役割:霊的な平和と繁栄を告げる象徴。
性質:朱雀よりも高次元的で霊的なエネルギーを持つ。

そして、四神(四霊)は、人間が持つ生来の徳性の四つの要素「四端」(惻隠・羞悪・辞譲・是非)に繋がっています。

惻隠(他者への思いやり)
羞悪(善悪を知る心)
辞譲(譲り合う心)
是非(正しい選択をする力)

四神とのコネクトで四端が活性化し、潜在意識の錬磨や、霊的成長や覚醒がもたらされるのです。

・東北の霊的ゲート─艮(うしとら)の方角が秘めるパワー

また仙台は、陰陽道で「鬼門」とされる艮(うしとら)の方角に位置します。陰陽道において「鬼門」と呼ばれる艮は、「丑(うし)・北北東」と「寅(とら)・東北東」の間。この方位は、「境界」を象徴する方角であり、「終わりと始まり」「過去と未来」をつなぐ転換点。単なる地理的な位置を示すだけではなく、スピリチュアルな世界や風水、陰陽道において特別な意味を持つとされ、古いものを壊し、新しいものを生み出す破壊と再生の力を象徴します。

鬼門は、悪いエネルギーが入ってくる方角とされ、特に家相や風水で注意されることが多いですが、一方で正しく活用すれば霊的な成長や浄化の入り口にも。たとえば、京都御所の艮の位置には、邪気を払うと同時に、新しいエネルギーを取り入れるため「比叡山延暦寺」や「鬼門除けの社」が。つまり艮は、単なる邪気の出入り口ではなく、むしろ、破壊と再生のエネルギーが満ちたパワースポット。つまり仙台は、境界を超え、変容を遂げるエネルギーがギュッと詰まった特別な地なのです!

・新しい未来を切り開く、スーパーパワーの神「艮(うしとら)の金神」

日本の神話や霊的な思想では、艮の方角には「艮の金神」と呼ばれる強大な神が宿るとされています。破壊的な力を持ちながらも、世界や人間の再生と進化を導く存在で、変化を恐れる方にとっては厳しい神とされますが、変革を求める方には力強い守護者に。政宗が霊的な直感を活用した背景には、艮の金神のサポートがあったとも考えられます。

艮の金神がもたらすエネルギーは、このような特徴があります:

◎破壊:古い価値観やパターンを壊し、停滞したエネルギーを浄化する。
◎再生:新しい秩序を創造し、魂を進化させる力を与える。
◎革新:個人や社会の変容を促し、新しいビジョンを具現化させる。

特に、2025年の巳年はこの艮のエネルギーと強く結びつくタイミング。スピリチュアルな成長や人生の転換期に、艮の持つ力を正しく理解し活用することが、内なる変容をサポートする鍵に。ぜひ、2025年の変容スタートを仙台で!

☆仙台のおすすめパワースポット

瑞鳳殿 伊達政宗公の霊廟で、参道の老杉が放つ強い生命力が特徴。62段の階段を登った先にある華麗な本殿は、仕事運や成長・発展のご利益が。

仙台東照宮 1654年に伊達忠宗が創建した神社で、徳川家康公を祀る。開運厄除、必勝祈願、商売繁昌などのご利益が。

大崎八幡宮 1604年に伊達政宗が創建、除災招福や厄除けのご利益が。

仙臺総鎮守 愛宕神社 六芒星のうち、辰巳の守護を司る。火の神である軻遇土神を祀り、火防鎮護のご利益が。境内には学業成就や商売繁盛など、さまざまなご利益を持つ神社が併設。

青葉神社 伊達政宗公を祀る神社。中風病退除・海上安全にご利益があり、目の病気を癒すという言い伝えも。

陸奥国一之宮 鹽竈神社(しおがまじんじゃ) 全国の鹽竈神社の総本山。古くから「塩の神」として信仰され、海運や安産、商売繁盛のご利益で知られる由緒ある神社。強力な浄化作用の御利益が。

金蛇水神社 東北最強と言われる金運神社。「商売繁盛・金運円満・厄除開運」などのご神徳を有する蛇神様として、東北一円より広く信仰。

☆編集部豆知識

①現代にも息づく、伊達政宗の影響
現代の文化や言葉にも色濃く残る政宗の影響として、例えば「伊達者」は粋で派手好みな人物を指し、「伊達男」は洗練された男性像を意味します。また、「伊達眼鏡」は見た目を重視するスタイルを表す言葉として定着。朝鮮出兵の時に、華やかな出で立ちで京都を練り歩いた逸話は有名ですが、これらには、政宗が掲げる「勝つためにもオシャレが大事」というポリシーが息づいており、華やかな美意識と戦略的なセンスが伺えますね。

②実利を伴わせた伊達政宗のまちづくり
「杜の都」といわれる仙台。伊達政宗が築いた仙台は、実利を重視した街づくりが特徴です。家臣たちに飢饉対策として栗や梅、柿などの果樹や竹を植えるよう奨励し、境界には杉を植樹させました。これにより屋敷林や神社仏閣の林、広瀬川や青葉山の緑が一体化し、街全体が緑豊かな環境に包まれる都市が完成しました。さらに、宮城は日本三景「松島」を有し、美しさと実利を兼ね備えた政宗の知恵が今も息づいています。

③伊達政宗と縁起の良さ
伊達政宗といえば「独眼竜政宗」が象徴的。昭和62年に放送された大河ドラマ『独眼竜政宗』では、当時28歳の渡辺謙さんが熱演。この作品は大河ドラマ史上最大のヒットを記録し、渡辺さんの名を一躍全国に知らしめました。現在では日本を代表するハリウッドスターに!若き日の政宗を演じたことが、まるで縁起の良さを引き寄せたかのようなエピソードです。

【並木良和プロフィール】

「本当の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。今や、即日満席となる講義やワークショップ。抜群のわかりやすさとその「人間性」から大勢の人を魅了し、師事を熱望する人が急上昇している。現在は、人種、宗教、男女の垣根を越えて「目醒め」の招待状を届ける活動と共に、高次の叡智に繋がり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を世界中に広めるニューリーダーとして、ワークショップ、セミナー、スクール等の開催を活発に行っている。著書に「みんな誰もが神様だった」「あの世がしかける、この世ゲーム」「目醒めへのファイナルメッセージ」他があり(いずれもベストセラー)、執筆活動と同時に、YouTube、アメブロ、DMMオンラインサロン等のネット世界でも活躍の場を広げている。また、2021年12月22日、冬至に両国国技館での並木良和、単独イベントを行い5,000人を集客、完売。同日、オンラインでも世界各国から5,000名弱の方々がこのイベントを観覧するほどの人気である。

【概要】