陶彩画家 絵本作家 空間プロデューサー 映画監督 1960年佐賀県生まれ。1987年、陶彩画のアイディアを持って有田焼の窯元を訪ね歩くが断られ続け、 最後に訪れた世界的に有名な絵師・葉山有樹氏だけが草場を受け入れ、葉山氏の元で陶彩画の研究を始める。 1990年、これまでの有田焼の常識では考えられない色彩の表現に成功。 絵付けと窒入を十回以上繰返して色彩を表現する陶彩画の技法を確立する。 同年、佐賀県武雄市山内町に「工房」を開き、陶彩画の創作活動を始める。 陶彩画制作の傍ら、保育園での絵画教室の経験をともに2004年に制作した絵本「いのちのまつり」を出版。 絵本としては異例の売り上げを記録し、シリーズで5冊上梓。小学校道徳の教科書に採用される。 同時に陶彩画を用いた空間づくりも手掛け、兵庫・和歌山の寺院に特別制作した陶彩画を納める。 日本映画界においても陶彩画を美術協力として提供。大きな存在感を示し、話題となる。 現在、東京 銀座と佐賀県武雄市に自身のギャラリーを持つ。その他、毎年全国数か所にて巡回個展を開催している。